現場リポート
2017.12.08 / 現場リポート『レトロテイストを活かしたミニマムでカワイイ一軒家賃貸リノベ』
こんにちは~!
完全にブログが放置状態になってしまってました。
そして気が付くと12月に入っており、すっかり寒くなりましたね。
また、今年も残り僅かになってきました。
年賀状もそろそろ用意しないといけませんね。
ほんと何かと気ぜわしくなってきましたね。
そして今年中に何とか新プロジェクトを発表できました。
すでにご覧いただいたと思いますが「Re:100(リ・ハンドレッド)」と
いうプロジェクトです。
自社ですべてを完結するのではなく、あえてその専門の業者さんとコラボし、
リノベーションプランの中に耐震を折り込み数値化することで
安心して古い建物を新築同様にお住まいいただけるようにしました。
まさに画期的なプロジェクトなんです。
ぜひ詳しくは、弊社サイトをご覧くださいね。
・・・ということで最低限お伝えしたいことだけを前置きして
早速本題に入りたいと思います。
今回お伝えするのは、こちらの小さな一戸建てリノベです。
お施主様であるオーナー様がお住まいでお隣のご実家に引っ越されるのを機に
弊社でリノベーションさせていただき賃貸物件に生まれ変わらせました。
なんと!2階建ての延面積が内寸で47㎡ほどなんです。
よく街中でリノベーションさせていただくマンションでも、小さいタイプで
50㎡ほどありますので、今回の一戸建てがいかにカワイイかが解ります。
そんなカワイくて少しレトロな一戸建てをどのようにリノベするかは、
後々のお楽しみということで、まずはいつものようにビフォアの
状態をお伝えしていきますね。
それでは、まずは外観からになります。
外観もカワイイ感じのテイストですよね。
屋根のカタチもいい感じです。
なので基本外観はこのままで玄関扉のみを変更する予定です。
そしてこちらは、玄関を入ったところです。
半畳ほどの広さの玄関土間で左手が下駄箱になってます。
全体の面積が小さいので玄関部分もミニマムなのは仕方ないですよね。
そしてこちらが玄関を入ったところにあるキッチンです。
写真では解りにくいですが、キッチンの向かい側に黒いドアがあり
その向こうが先程の玄関ですので、玄関を入ったところにキッチン
があるレイアウトです。
そのため奥に行くにはキッチンを通り過ぎないといけません。
そしてリビング中央にある階段です。
ここを上がって2階に行きます。
リビング中央に階段が合うレイアウトが今風ですよね。
そして、階段を上がったところにあるトイレと洗面部分です。
トイレは一般的な広さがあり、窓もあるので明るいです。
これだけ小さな家だとかなり窮屈にレイアウトされているかと
思いきや意外ですよね。
そして洗面との境の壁が天井までなく、緩く仕切られているのも
めずらしいレイアウトですが、そのことによってうまく広さを
カバーしてありますね。
そしてこちらは2階のホールです。
奥に見えているのが2階の洋室になります。
この部分は部屋というよりも階段と水回りと奥の洋室を
繋ぐためのホールという感じです。
また壁一面に収納が取ってあるため、収納のためにも
ある空間という感じです。
そして最後は2階の洋室になります。
こちらもお部屋としては普通の広さが確保できてます。
本当に狭い空間をうまくレイアウトしてありますね。
・・・というような現状です。
空間としてはかなりミニマムな感じです。
ですが、建売住宅にはない工夫が感じられますよね。
お施主様自身が小さいながらもこだわって造られた建物
ですので思い入れがおありでそれを感じます。
そのため、リノベーションして違いが解かる方にお住まい
いただければと思われ、弊社にご依頼いただきました。
そんなこだわりのこのカワイイお家をあますところなく
リノベーションさせていただきますので、楽しみにして
いただければと思います。
また、完成した様子は弊社HPで完成予想パースを
ご覧いただけますので、そちらでイメージして
いただければと思います。
もちろん完成写真も掲載しますのでお楽しみに。
では、今日はこの辺で。
ではまた。
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