現場リポート
2017.10.16 / 現場リポート『デザリボでコストを抑えながらホテルライクなラグジュアリー空間にチェンジしたマンションリフォーム』
こんにちは~!
9月にブログを更新して遅れていた分がだいぶ取り戻せたと思い
ホッとしたところでまた気を抜いてしまいました。
気が付くと10月も中旬になってます。
そして、今日はあいにくの雨模様です。
ですが、しとしと雨なので風情があっていいですね。
しばらく天候が思わしくないようですが、この時期らしいということで
楽しみたいと思います。
そして街のあちこちで金木犀がいい香りを放っています。
金木犀の香りが漂うこの時期が1年で1番好きな時期でもあります。
しばらくは楽しめるのでうれしいですね。
それでは、早速本題に入りたいと思います。
今回はデザリボでデザインリフォームさせていただきました。
今回のお施主様は、以前から弊社のHPをご覧いただいており、今回満を持してご依頼いただきました。
また、ガッツリお住まいになるのではなく、セカンドハウス的な感じでお使いになります。
そのため、かなり遊び心を持った空間にデザリボさせていただきました。
その内容はタイトルの通り、かなりホテルライクでラグジュアリーな仕様です。
ここまで思い切っていただけると落ち着きのある本当によい空間になりますね。
それでは、早速いつものようにビフォア写真を追ってお伝えします。
まずは、玄関から奥を撮った写真です。
ほんといつも同じような感じですが、ローカの両側に部屋があり突き当りがLDKという間取りになってます。
まさに、この当時のオーソドックスな間取パターンという感じです。
この貯湯式の電気温水器です。
これが結構場所を取り、なおかつこのように点検できるようにしないといけないため
ゾーニングに制限を受けます。
それに熱を持つので夏場は暑く感じます。
このマンションは築後38年経過しているため、どうしてもこのように
水回りに少しきつめの段差が生じます。
そのため、このトイレ・浴室と別々に生じている段差を纏め、水回りに入るところで
1段つけるだけで、だいぶすっきりと使いやすくなりますよ。
基本的なリフォーム工事がされているためきれいですね。
いつも通り可もなく不可もなく、使用するにはなんの問題もない状態です。
真っ新ではなかったと思いますが、ユニットバスはまだ新しいので
充分使用可能です。
ですが、今回のお施主様はホテル仕様をご希望のため、思い切って
シャワーブースのみに変更させていただきます。
そのため、玄関方向が写ってます。
何度も言うようですが、いたって一般的なマンションのレイアウトですよね。
ただし、こちらの和室のいいところはリビング側との境の垂れ壁をガラスにして
明かりを取っているところです。
これだけでもずいぶん明るいと思いますよ。
改装もされており、フローリングもピカっと光ってきれいですね。
本来この明るい空間を活かすのであればデザリボの場合コストを抑えるためにも
このイメージを踏襲するのですが、今回はラグジュアリーなホテルテイストな
イメージのために全く変わります。
リビングとの間の壁が空間を区切り狭く感じるように
なっていると思います。
この壁を取るだけでもだいぶイメージは変わるんじゃないでしょうか。
ポップな色合いのキッチンですね。
活かし方によってはいいかも知れませんが、今回は真逆なイメージに
仕上げますのでせっかくですが撤去します。
以上のようなビフォアになります。
普通にお住まいになる場合は、やはり出来るだけ明るく快適に、というお客様が大半ですが、
今回はセカンドハウスということもあり、かなり大人な空間に仕上げさせていただきます。
そのため、照明を含め、全体の色合いを落ち着きのあるダーク系で纏めますので、
何度もお伝えしてますが、ほんとにラグジュアリーな空間に仕上がる予定です。
それでは、その完成後の様子はまたHPにて完成写真をアップするのを楽しみに
していただければ幸いです。
では、今日はこの辺で。
ではまた。
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