現場リポート

2018.05.29 / 現場リポート 『京都屈指の高級マンションで非日常を味わうためのセカンドハウスリノベ』

こんにちは~!

またずいぶんと空いてしまいましたが、久しぶりにブログを更新します。
メルマガではお伝えしましたが、現在HPの大幅リニューアルを計画中です。
今回のリニューアルが完了するまでには、まだまだ時間が掛かりますが
可及的速やかに進めたいと思っておりますので、乞うご期待くださいね。
また、その間のHP更新は必要な内容だけに絞って更新することに
なるかも知れませんが、ご了承下さいませ。
その分、FBやTwitterを定期的にアップしていきたいと思ってます。
・・・ということで、前書きで時間を掛けると本題に入るのが
どうしても億劫になってくるため、手短に済ませていただきますね。
それでは、早速本題に入りたいと思いますが、今回はタイトルの通り
京都屈指の高級マンションでのリノベーションになります。
そしてリノベーション自体もいつもと一味違い、コストを惜しまずに
リボーンさせていただきました。
またその詳細な内容は、追ってご報告させていただきますので
今日はいつものようにビフォアをご紹介させていただきます。
なお、今回はリノベーションからご相談いただき、セカンドハウスとして
お使いいただくため、非日常を存分に味わえる空間を目指しました。
それでは、早速写真を追ってお伝え致します。
今回のマンションは、4LDKで専有面積が144㎡とかなり広めになります。
しかもこの広いマンションをセカンドハウスとして、使用されるということですので
なんと贅沢なことでしょうか!
それでは、まずは玄関からご紹介します。
こちらが玄関になります。
ご覧の通り一般的なマンションより若干広く感じられますが、
この写真からはそこまで高級感が感じられませんよね。

こちらも同じく玄関部分になります。

先程の反対側から撮った写真です。

確かに少し広くてゆったりしており、床も石張りで若干普通と違うように感じますが、

そこまで高級な雰囲気はしませんよね。

そして、こちらは玄関からLDKへのアクセス部分であるローカになります。

この部分も何というかいつもとそう変わらない感じです。

このマンションの外観やスケール感(敷地がなんと1000坪ほどあり手入れされた庭もあります)
は確かに高級感が漂ってますが、室内はそこまででもありません。
次にこちらはWICになります。
さすがにこの部分に高級感を出すのが難しいと思いますが、
広さがあるため、このようにWICとしての空間を確保する
ことができるということで参考にアップしました。
そして次は、水回りになります。
まずは、洗面室ですがここは普通のマンションとはひと味違いますね。
洗面ボウルが2つあり、ミラーも大きく広々していて高級感が感じられます。
さながらヨーロッパのホテルのような佇まいです。
こちらは浴室になります。
確かに広さといい、素材感といい一般的なマンションとは
一線を画していますよね。
こちらもどことなく高級ホテルを思わせる設えです。
そしてこちらはトイレになります。
トイレもタイル張りで高級感がありますね。
このマンション自体、築年数が30年近くになりますが
30年前にしてはかなりの高級感ですよね。
そしてこちらは洋室になります。
室内はそう高級な感じはありませんが、どことなく
一般的なマンションより落ち着いた感じがしなくもないですね。
こちらも同じく洋室です。
扉や引戸の質感が一般的なマンションより質感のよいものを
使用しているようにどことなく感じられます。
ですが、あとはあまり変わらないように思いますが、強いて言うなら
絨毯の毛足が少し長いことで高級感を感じるといったところでしょうか。
次にこちらが和室になります。
こちらも一般的なマンションと比べると若干雰囲気が
違うように感じます。
はっきりと何が違うかがいまいち判りませんが落ち着きを感じます。
そしてリビングから和室を撮った写真です。
リビング側の天井が折り上げ天井になっているのが印象的ですね。
和室もなんとなく高級感が感じられます。
そしてこちらがLDKになります。
やはり広いですね~。
そして折り上げ天井なども併せて高級感が感じられますよね。
先程の反対から撮った写真です。
角部屋ですしバルコニーもグルっとあるので
非常に広々と感じられます。
和室を開放することでより広く感じられるでしょうね。
そしてこちらがキッチンスペースです。
確かにキッチンスペースもゆったりしてます。
これだけ広ければ料理も捗りますね。
いつも見ている感じとはだいぶ違い広々していていいですね。
そして最後は先程のキッチン奥にあるパントリースペースです。
ドラム式の洗濯機が設置されているのがやっぱり普通ではないですね。
こういうスペースが少しあるだけでなんだかリッチに感じますよね。
・・・という感じですが、いかがでしょうか。
当時はかなりの高級マンションでしたが、築後30年程経過しているため、
若干古さを感じますが全体的にはやはりリッチなテイストが漂ってます。
そしてこの空間をリボーンキューブならではなテイストで、ホテルライクで
非日常を感じられるセカンドハウスにリノベーションさせていただきます。
さてさてどのような空間に仕上がるかは、もうしばらく楽しみにお待ちいただければと思います。
それでは今日はこの辺で
ではまた。

2018.03.12 / 現場リポート 『小さなお家にオンリーワンなご要望を目いっぱい詰め込んだ和モダンテイストな一戸建リノベ』

こんにちは~!

そういえばふと思い、確認すると今年に入ってまだブログを
更新していなかったことに気づきました。
年明けから何かと忙しくしていたせいで、すっかり忘れておりました。
それにしても、すでに3月も半ば近くになってきているので、
更新しないとブログをやめたと思われますよね。
・・・ということでブログアップしますね。
ところで、最近とみに感じるのが、京都市内の至る所で建設ラッシュだということです。
それも今まででしたら、ほぼ分譲マンションでしたが、今はホテルやゲストハウスです。
本当に多いですし、この勢いで完成したら数年後には過剰になるような気がしますが、
大丈夫なんでしょうか?
ほんとに大小さまざまなホテルやゲストハウスが乱立して来ている感じです。
通りによっては、通りの角から次の角までの間になんと!2~3件の旅館業の看板が
上がっており、実際に工事中のところや工事間近といった様相です。
また、すでに営業されている町家のゲストハウスや開業間もないホテルなども
たくさん見かけます。
ほんとにこれだけ沢山出来ると、今度は必ず選別が起こってくるでしょうね。
そのため、今までのように多少質が悪くても、泊まるところが少なければ、
需要がありましたが、そのようなところが軒並み空室になるでしょうね。
それは立地も含めてだと思いますので、数年先には戦々恐々とされている
事業者が増えるじゃないでしょうか。
そう思うと賃貸と同じく、明確に差別化を図り、特色を出すことで
生き残れるようにしないといけないと思います。
そうなるとリノベーションが一役を担うことになるかもです。
少し前置きが長くなりましたが、本当に最近目につきますので、
取り上げさせていただきました。
また、実際先日のメルマガでもお伝えしましたが、新聞記事にもなっており
数年後には、かなりの供給過剰になることが明白なようです。
それでは、仕切り直して本題に入っていきたいと思います。
今回のリノベーションはご覧の一戸建です。
元々改装済みの物件で、そのままでも使える状態でしたが、
そうは言っても、水回りはあまり手を加えられていないため、
十分とは言えない状態でした。
今回このような小さな一戸建を、お施主様のご要望を目いっぱい
詰め込んだ空間にリボーンさせていただきます。
ある意味、今までたくさんの一戸建のリノベーションを手掛けさせて
いただいておりますが、ここまで細部にわたり、こだわって造り込むのは、
ひょっとしたら初めてではないでしょうか。
それでは、いつものようにビフォア写真を追ってご紹介しますね。
また、今回はリノベーションからお手伝いさせていただきましたが、
購入される前からご相談いただいており、一緒に物件を内覧して、
リノベーション上のアドバイスをさせていただき、納得された上で
進められ、今回の物件購入に至られました。
では、早速写真を追ってお伝えしますね。
まずは、外観からです。

2017.12.15 / 現場リポート 『フルリノベから12年、ライフスタイルの変化に伴う全面更新リノベ』

こんにちは~!
12月も中盤になりましたし、本当に慌ただしくなってきました。
そしてクリスマスもまじかに迫って華やいだ雰囲気も加わってますね。
いよいよ年末という感じですが、いかがお過ごしでしょうか。
また、12月に入ってブログを連チャンで更新しております。
やっぱり年を越さずに今年中にアップしないといけない気がして、
なんとか更新しました。
それでは、早速本題に入っていきたいと思います。
今回は、なんと!弊社の作品例をずぅ~~~と下にスクロールいただくと
一番最初に掲載している、弊社で一番最初にリノベーションをさせていただいた
お施主様宅「VISTA VISTA」をフルリノベさせていただくお話です。
この当時は、リノベーションという言葉が全く認知されておらずに
お施主様も正直よくお判りにならない状態でしたが、弊社のお話に
共感いただきリノベさせていただけることになりました。
そういう意味からも、現在のリボーンキューブがあるは、今回の
お施主様あってこそと言えるぐらい本当に感謝しております。
それでは、いつものように写真を追ってご説明していきたいと思いますが、
お断りとして今回のビフォア写真ですが、完成当時のアフター写真をアップ
しておりますので、少しややこしいですがご了承下さい。
それではまず、こちらの写真からです。
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メインのLDKの写真です。

今回の建物ですが、1~2階が賃貸で、ご自宅部分が3~4階という
造りの鉄骨4階建になります。
そして1~2階の賃貸部分はそのままで、ご自宅部分である3~4階を
今回フルリノベさせていただきます。
また、この写真の真ん中に写っているのは、この建物が鉄骨造のため
その構造体の柱になります。
その柱を利用して、写真の通りダイニングテーブルを造ってます。
また、キッチンはアイランドでキッチンバックには
冷蔵庫も収納できる大型のシェルフを取ってます。
そして今回このLDKを使い勝手を含めて全面的に全く違う
イメージにリノベします。
そのイメージですが、お施主様がこの写真のイメージからガラッと変え
全く違う空間に住みたいというご要望から北欧風にチェンジします。
そのため、LDKのレイアウトを含め、かなりイメージが一新されます。
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この写真も同じくLDKです。
壁一面を家具のようにシナベニアで仕上げて塗装してます。
そのため、このようにドアがどこにあるのかも解らないように
デザインしてますが、この部分ももちろん全くイメージを変えます。
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この写真も同じくLDKを別角度から撮った写真になります。
窓下にローシェルフを取ってますが、これも今回撤去します。
お施主様が12年ほどお住まいになられて、リノベーションした当時からすると、
使い勝手が変わり、使いにくくなったところやお子さんが大きくなられたため、
子供部屋を確保するなどの理由から、全面的に更新しますので、この辺の
使い勝手も全く変わってきます。
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こちらは、LDKの隣ある寝室です。
LDKとは障子で仕切られて、こちらが和室になってますが
今回このお部屋も全く違うイメージにします。
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こちらの写真は別角度から撮ったものです。
障子の向こう側がLDKになります。
黒い畳がいい感じですが今回和室から洋室に
変更するためこの畳も無くなります。
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そしてこちらが寝室にあるWICです。
収納力がかなりありますが、逆にこの部分も部屋として使用
出来るように今回変更します。   
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こちらはLDKと同じ階にあるトイレです。
かなりゆったりとゾーニングしてます。
このトイレも位置を含めて完全にゾーニングし直します。
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そしてこちらは階段室です。
今回唯一変わらないのがこの部分になると思います。
もちろん全く変更する必要がない空間ですよね。
                  
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そしてこちらが洗面になります。
基本的に洗面も同じイメージですが若干変更予定です。
ですが、洗面ボウルなどはそのまま使用します。
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そしてこちらは在来工法のお風呂になります。
今回このお風呂もユニットバスに変更します。
理由は、やはりどうしても寒いということで使い勝手優先で
浴室暖房乾燥機も取り付けたユニットバスする予定です。
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そしてこちらは最上階の洋室です。
こちらも全面的に変更します。
理由は、木製の建具を付けてますが風が強い時に
雨が吹き込むことや寒いことなどからです。
やはり実際にお住まいいただいて感じられたことを
反映して変更させていただくのが一番ですよね。
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そして最後に同じく洋室の写真になります。
建具上の天井に取った間接照明も現実的にあまり使われないということもあり
木製建具からサッシに変更するため撤去します。
ですが、窓から見える眺望は変わりませんし、この家の特徴ですので
それは変更しません。
・・・というような感じです。
ビフォアの写真に、アフターである写真をこのように使うことになるとは
思ってもみませんでした。
それだけ長い間リノベーションに携わっているからですよね。
それになにより今回のリノベーションも弊社にお任せいただける
お施主様あってこそです。
それだけに今回のリノベは本当に楽しみです。
そして今回リノベしてお住まいいただいて本当によかったと思って
いただける空間が造れるようにしたいと思い取り組んでおります。
では、その新たに全面更新リノベされた空間は来年のお楽しみということで
今日はこの辺で終わりたいと思います。
最後に、今年もこのブログをご覧いただき誠にありがとうございました。
急に更新が滞ったり、またバタバタとアップしたりと気まぐれで
大変申し訳ございませんでしたが、お付き合いいただき本当に
ありがとうございました。
ただただ感謝です!
そして、また来年も懲りずにお付き合いいただけますよう、
どうぞよろしくお願いします。
ではまた。
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2017.12.08 / 現場リポート 『レトロテイストを活かしたミニマムでカワイイ一軒家賃貸リノベ』

こんにちは~!

完全にブログが放置状態になってしまってました。

そして気が付くと12月に入っており、すっかり寒くなりましたね。

また、今年も残り僅かになってきました。

年賀状もそろそろ用意しないといけませんね。

ほんと何かと気ぜわしくなってきましたね。

そして今年中に何とか新プロジェクトを発表できました。

すでにご覧いただいたと思いますが「Re:100(リ・ハンドレッド)」と

いうプロジェクトです。

自社ですべてを完結するのではなく、あえてその専門の業者さんとコラボし、

リノベーションプランの中に耐震を折り込み数値化することで

安心して古い建物を新築同様にお住まいいただけるようにしました。

まさに画期的なプロジェクトなんです。

ぜひ詳しくは、弊社サイトをご覧くださいね。

・・・ということで最低限お伝えしたいことだけを前置きして

早速本題に入りたいと思います。

今回お伝えするのは、こちらの小さな一戸建てリノベです。

お施主様であるオーナー様がお住まいでお隣のご実家に引っ越されるのを機に

弊社でリノベーションさせていただき賃貸物件に生まれ変わらせました。

なんと!2階建ての延面積が内寸で47㎡ほどなんです。

よく街中でリノベーションさせていただくマンションでも、小さいタイプで

50㎡ほどありますので、今回の一戸建てがいかにカワイイかが解ります。

そんなカワイくて少しレトロな一戸建てをどのようにリノベするかは、

後々のお楽しみということで、まずはいつものようにビフォアの

状態をお伝えしていきますね。

それでは、まずは外観からになります。

 

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外観もカワイイ感じのテイストですよね。

屋根のカタチもいい感じです。

なので基本外観はこのままで玄関扉のみを変更する予定です。

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そしてこちらは、玄関を入ったところです。

半畳ほどの広さの玄関土間で左手が下駄箱になってます。

全体の面積が小さいので玄関部分もミニマムなのは仕方ないですよね。

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そしてこちらが玄関を入ったところにあるキッチンです。

写真では解りにくいですが、キッチンの向かい側に黒いドアがあり

その向こうが先程の玄関ですので、玄関を入ったところにキッチン

があるレイアウトです。

そのため奥に行くにはキッチンを通り過ぎないといけません。

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そしてリビング中央にある階段です。

ここを上がって2階に行きます。

リビング中央に階段が合うレイアウトが今風ですよね。

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そして、階段を上がったところにあるトイレと洗面部分です。

トイレは一般的な広さがあり、窓もあるので明るいです。

これだけ小さな家だとかなり窮屈にレイアウトされているかと

思いきや意外ですよね。

そして洗面との境の壁が天井までなく、緩く仕切られているのも

めずらしいレイアウトですが、そのことによってうまく広さを

カバーしてありますね。

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そしてこちらは2階のホールです。

奥に見えているのが2階の洋室になります。

この部分は部屋というよりも階段と水回りと奥の洋室を

繋ぐためのホールという感じです。

また壁一面に収納が取ってあるため、収納のためにも

ある空間という感じです。

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そして最後は2階の洋室になります。

こちらもお部屋としては普通の広さが確保できてます。

本当に狭い空間をうまくレイアウトしてありますね。

・・・というような現状です。

空間としてはかなりミニマムな感じです。

ですが、建売住宅にはない工夫が感じられますよね。

お施主様自身が小さいながらもこだわって造られた建物

ですので思い入れがおありでそれを感じます。

そのため、リノベーションして違いが解かる方にお住まい

いただければと思われ、弊社にご依頼いただきました。

そんなこだわりのこのカワイイお家をあますところなく

リノベーションさせていただきますので、楽しみにして

いただければと思います。

また、完成した様子は弊社HPで完成予想パースを

ご覧いただけますので、そちらでイメージして

いただければと思います。

もちろん完成写真も掲載しますのでお楽しみに。

では、今日はこの辺で。

ではまた。

リノベーション = Re:BORN cube

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2017.10.16 / 現場リポート 『デザリボでコストを抑えながらホテルライクなラグジュアリー空間にチェンジしたマンションリフォーム』

こんにちは~!

9月にブログを更新して遅れていた分がだいぶ取り戻せたと思い
ホッとしたところでまた気を抜いてしまいました。
気が付くと10月も中旬になってます。
そして、今日はあいにくの雨模様です。
ですが、しとしと雨なので風情があっていいですね。
しばらく天候が思わしくないようですが、この時期らしいということで
楽しみたいと思います。
そして街のあちこちで金木犀がいい香りを放っています。
金木犀の香りが漂うこの時期が1年で1番好きな時期でもあります。
しばらくは楽しめるのでうれしいですね。
それでは、早速本題に入りたいと思います。
今回はデザリボでデザインリフォームさせていただきました。
今回のお施主様は、以前から弊社のHPをご覧いただいており、今回満を持してご依頼いただきました。
また、ガッツリお住まいになるのではなく、セカンドハウス的な感じでお使いになります。
そのため、かなり遊び心を持った空間にデザリボさせていただきました。
その内容はタイトルの通り、かなりホテルライクでラグジュアリーな仕様です。
ここまで思い切っていただけると落ち着きのある本当によい空間になりますね。
それでは、早速いつものようにビフォア写真を追ってお伝えします。
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まずは、玄関から奥を撮った写真です。

ほんといつも同じような感じですが、ローカの両側に部屋があり突き当りがLDKという間取りになってます。

まさに、この当時のオーソドックスな間取パターンという感じです。

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そしてこちらのマンションはガス給湯器ではなく、

この貯湯式の電気温水器です。
これが結構場所を取り、なおかつこのように点検できるようにしないといけないため
ゾーニングに制限を受けます。
それに熱を持つので夏場は暑く感じます。

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こちらは洗面室になります。
このマンションは築後38年経過しているため、どうしてもこのように
水回りに少しきつめの段差が生じます。
そのため、このトイレ・浴室と別々に生じている段差を纏め、水回りに入るところで
1段つけるだけで、だいぶすっきりと使いやすくなりますよ。
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そしてこちらはトイレです。
基本的なリフォーム工事がされているためきれいですね。
いつも通り可もなく不可もなく、使用するにはなんの問題もない状態です。
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こちらが浴室になります。
真っ新ではなかったと思いますが、ユニットバスはまだ新しいので
充分使用可能です。
ですが、今回のお施主様はホテル仕様をご希望のため、思い切って
シャワーブースのみに変更させていただきます。
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そして最初の写真の反対側のリビングから撮りました。
そのため、玄関方向が写ってます。
何度も言うようですが、いたって一般的なマンションのレイアウトですよね。
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そしてこちらもお約束になりました、リビングに隣接した和室になります。
ただし、こちらの和室のいいところはリビング側との境の垂れ壁をガラスにして
明かりを取っているところです。
これだけでもずいぶん明るいと思いますよ。
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そして、こちらがリビングです。
改装もされており、フローリングもピカっと光ってきれいですね。
本来この明るい空間を活かすのであればデザリボの場合コストを抑えるためにも
このイメージを踏襲するのですが、今回はラグジュアリーなホテルテイストな
イメージのために全く変わります。
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そしてこちらがキッチン側を撮った写真です。
リビングとの間の壁が空間を区切り狭く感じるように
なっていると思います。
この壁を取るだけでもだいぶイメージは変わるんじゃないでしょうか。
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そして最後はキッチンの写真になります。
ポップな色合いのキッチンですね。
活かし方によってはいいかも知れませんが、今回は真逆なイメージに
仕上げますのでせっかくですが撤去します。
以上のようなビフォアになります。
普通にお住まいになる場合は、やはり出来るだけ明るく快適に、というお客様が大半ですが、
今回はセカンドハウスということもあり、かなり大人な空間に仕上げさせていただきます。
そのため、照明を含め、全体の色合いを落ち着きのあるダーク系で纏めますので、
何度もお伝えしてますが、ほんとにラグジュアリーな空間に仕上がる予定です。
それでは、その完成後の様子はまたHPにて完成写真をアップするのを楽しみに
していただければ幸いです。
では、今日はこの辺で。
ではまた。
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