現場リポート
2018.03.12 / 現場リポート『小さなお家にオンリーワンなご要望を目いっぱい詰め込んだ和モダンテイストな一戸建リノベ』
こんにちは~!
そういえばふと思い、確認すると今年に入ってまだブログを
更新していなかったことに気づきました。
年明けから何かと忙しくしていたせいで、すっかり忘れておりました。
それにしても、すでに3月も半ば近くになってきているので、
更新しないとブログをやめたと思われますよね。
・・・ということでブログアップしますね。
ところで、最近とみに感じるのが、京都市内の至る所で建設ラッシュだということです。
それも今まででしたら、ほぼ分譲マンションでしたが、今はホテルやゲストハウスです。
本当に多いですし、この勢いで完成したら数年後には過剰になるような気がしますが、
大丈夫なんでしょうか?
ほんとに大小さまざまなホテルやゲストハウスが乱立して来ている感じです。
通りによっては、通りの角から次の角までの間になんと!2~3件の旅館業の看板が
上がっており、実際に工事中のところや工事間近といった様相です。
また、すでに営業されている町家のゲストハウスや開業間もないホテルなども
たくさん見かけます。
ほんとにこれだけ沢山出来ると、今度は必ず選別が起こってくるでしょうね。
そのため、今までのように多少質が悪くても、泊まるところが少なければ、
需要がありましたが、そのようなところが軒並み空室になるでしょうね。
それは立地も含めてだと思いますので、数年先には戦々恐々とされている
事業者が増えるじゃないでしょうか。
そう思うと賃貸と同じく、明確に差別化を図り、特色を出すことで
生き残れるようにしないといけないと思います。
そうなるとリノベーションが一役を担うことになるかもです。
少し前置きが長くなりましたが、本当に最近目につきますので、
取り上げさせていただきました。
また、実際先日のメルマガでもお伝えしましたが、新聞記事にもなっており
数年後には、かなりの供給過剰になることが明白なようです。
それでは、仕切り直して本題に入っていきたいと思います。
今回のリノベーションはご覧の一戸建です。
元々改装済みの物件で、そのままでも使える状態でしたが、
そうは言っても、水回りはあまり手を加えられていないため、
十分とは言えない状態でした。
今回このような小さな一戸建を、お施主様のご要望を目いっぱい
詰め込んだ空間にリボーンさせていただきます。
ある意味、今までたくさんの一戸建のリノベーションを手掛けさせて
いただいておりますが、ここまで細部にわたり、こだわって造り込むのは、
ひょっとしたら初めてではないでしょうか。
それでは、いつものようにビフォア写真を追ってご紹介しますね。
また、今回はリノベーションからお手伝いさせていただきましたが、
購入される前からご相談いただいており、一緒に物件を内覧して、
リノベーション上のアドバイスをさせていただき、納得された上で
進められ、今回の物件購入に至られました。
では、早速写真を追ってお伝えしますね。
まずは、外観からです。
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