現場リポート
2014.12.18 / 現場リポート『絵画の似合うウォールナット床の大人系マンションリノベ』
皆さんこんにちは~!
なんと今日は冷え冷えの雪の朝になりましたね。
爆弾低気圧というなんとも攻撃的なネーミングも然りですがほんとにめちゃくちゃ寒いです。
ですがこんな日でもリノベーションの現場は着々と工事が進捗しております。
そう思うと暑い日も寒い日も淡々と作業いただく職人さんや大工さんには頭が下がります。
そして日夜いい作品をカタチにするべくがんばってもらってほんと感謝です。
また話が変わりますがいつもお世話になっているリライフプラスさんですが次号にも掲載が決定しました!
さて次号の作品はどのリノベーション作品になるでしょうか。
ぜひ発表まで楽しみにしていて下さいね。
そしてそうこうしている内に気がつくと師走ももう半ばを過ぎてます。
ほんと早いですね~残すところ今年も2週間を切りましたので
ラストスパートがんばって走りきりましょうね!
それでは前置きは短めにして本題に入りたいと思います。
では今回ご紹介するのは専有面積55㎡のマンションリノベーションになります。
また今回のお施主様も物件の購入からお手伝いさせていただきました。
築年数は19年とリボーンキューブでリノベーションさせていただくマンション
としては比較的新しい方です。
ではどのような現状であるかをいつものようにビフォア写真を追ってお伝え致します。
それでは早速いってみましょう。
まずはこちらからです。
玄関からリビング方向を撮った写真になります。
いつも同じような写真になりますがローカの左右に部屋と水回りがあり
奥にリビングがあるパターンですね。
また築年数もまだ新しいのでキレイな感じです。
こちらもよく見るレイアウトのトイレです。
全く特徴はありませんが必要は満たしているって感じですよね。
状態で必要は充分満たしてますが楽しくない作りの洗面です。
使えないかと思いますが必要は満たしているユニットバスですね。
いつもこうしてビフォア写真をご紹介すると文句をつけてばかりになってしまってますが
決して文句をつけたい訳ではありません。
ただリノベーションをしている観点からするとどうしても見劣りしてしまうんでしょうね。
申し訳ありません。
こちらは通路側になるので窓が通路に面していますね。
全く何の変哲もない洋室といった感じです。
写真を撮っている位置はそれに隣接した和室からです。
このようにキッチンが閉鎖されたようになって食堂の小窓のようなところに
カウンターが付いている感じもこの年代で流行っていたんでしょう。
軒並みこのようなゾーニングをしているマンションが多いですよね。
まだまだこのまま使えそうに見えますね。
ですが大幅にリノベーションすることとこれから取替え時期になってくるために取替えます。
これもいつも話題にしますがほぼ100%の確率でリビングに和室が隣接してます。
このゾーニングは現在新築されているマンションでも踏襲されているのでしょうか?
日本人のライフスタイルが様変わりしましたのでいつまでもこのようなゾーニングでは
使いにくいことこの上ないですよね。
・・・というような現状になります。
現状を見るとどうしても文句をつけているようになってしまってますがそれは
あくまでも供給者側の都合でゾーニングされている現状があるからです。
そういったことからもリノベーションを通して需要に即した快適で楽しく
住みたいと思えるデザインを増やしていきたいと思っております。
ですがリノベーションがこれだけ急速に浸透したことを考えるとこれからは
もっともっと変わってくると思います。
なのでもう数年すると文句のつけようがない分譲マンションが出てくるかも知れませんね。
そうなることを願ってます。
では少し話が逸れてしまいましたがこのような現状のマンションをすでにリノベーション工事に
掛からせていただいてます。
ではまた次回できれば12月中にもう一度ブログを更新したいと思ってますのでご期待下さい。
では今日はこの辺で。
ではまた。
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