現場リポート
2016.05.23 / 現場リポート『レトロ感いっぱいの音楽室のある古民家リノベ』
こんにちは~!
かな~りご無沙汰しており、誠に申し訳ございませんでした。
更新しなくては、と思いながら後回しになってしまっておりました。
「ブログを楽しく読ませていただいてます」というお客様のお声を
お聞きしますので、そのような方にも謹んでお詫び申し上げます。
これからも不定期で申し訳ありませんが細々と続きていきますので
見捨てずにお付き合いいただければ幸いです。
そして更新が滞っている間も、いろいろありましたが、あり過ぎてどこから
お話ししていいかが解らないため、ここは思い切って省かせていただきます。
ただし1点だけお伝えさせていただきたいのは本日HPに新規リノベーション
作品‟neuf neuf(ヌフヌフ)”をアップさせていただきました。
本来であれば、このブログにビフォア写真をアップするのですが、ビフォア写真
としてアップできる画像がなかったため省かせていただきました。
その理由は、倉庫にような使い方をされていたため、荷物が多すぎて部屋として
判別がつかない状態の写真しか撮っていなかったためです。
では、早速本題に入らせていただきたいと思います。
今回はタイトルの通り、古民家一戸建てのリノベーションになります。
建物自体は古民家というか、昔田舎によくあった農家のような佇まいです。
そしてなんだかすごく懐かしく感じます。
昔、結構な田舎に住んでおり、友達の農家の家がちょうどこんな感じ
だったのを記憶してます。
なのでなんとも言えない郷愁を感じさせます。
それではいつものように写真を追ってビフォアをご説明しますね。
まずはこちらの写真からです。
ご覧のように古民家らしいどっしりとした佇まいです。
なので玄関の引戸も含めて外観はこのまま活かすように予定しております。
広々としていていいですね。
さすが古民家らしい造りになってます。
ですのでこの広々感を活かしながらイメージを変えさせていただきます。
奥に階段が見えてます。
少し変わった位置に階段があるように思います。
なのでこの玄関を入ったところと奥の畳の部屋が通路的な
感じになってしまいますね。
田舎建ての家なので少々このように無駄なスペースがあっても
広く使えばいいじゃん的な発想でよいのかも知れませんね。
やはりこれだけ玄関部分がゆったり取られているのはいいですね~。
広々として開放感があります。
まずはトイレからです。
こちらも田舎の家によくある小便器付のトイレです。
やはり建延面積が広くなっても土地に余裕があるので
水回りもゆったり取れるんですね~やっぱり街中の家とは
全然考え方が違う間取りになってます。
広く感じますが逆になんだか洗面台がポツンとあり
寂しげですね。
無駄に広いとこうなる感じでしょうか。
こちらもやはり広く取ってありますね。
ですが少し寒々しく感じられます。
単に広いとこういう感じになってしまいますね。
そしてグリーンのタイルにワインレッドの浴槽のチョイスが
なんとも言い難い色合いです。
一番奥がキッチンでその手前の和室がダイニングといった感じですよね。
基本和室ばかりで今のライフスタイルとは少し違ってますが
畳が好きな方にはこれもいいんじゃないでしょうか。
和室の向こうに内縁があり、そして掃き出し窓になっていて
庭を望めるという典型的な和の設えです。
これはこれで懐かしく落ち着く設えですね。
逆に最近はこのような家が少なくなったために寂しくも感じられます。
実家がこんな家なら最高ですよね。
和室らしい設えです。
これぞ日本の家という感じですよね。
こちらの洋室も全てにおいて懐かしい感じがします。
これはこれでありな感じですね。
この和室は今の少し古めの住宅にも普通にありそうな佇まいです。
なので基本的に2階はあまり手を掛けずに既存を活かすようにします。
・・・ということでいつものビフォア写真でのご紹介です。
古民家というにふさわしい佇まいの和風邸宅です。
ではこの家をどのようにリボーンキューブがデザインするのかを
楽しみにしてくださいね。
また今回「音楽室=防音室」も設えてます。
こちらは本格的な防音室のため、以前に依頼したことがある防音室
専門の業者さんとコラボさせていただきました。
ですのでお施主様にはいつでも気兼ねなく楽器を楽しんでいただけます。
またこちらの工事はすでに完了しておりますので準備が整い次第
HPに完成写真をアップしますのでお楽しみに!
それでは今日はこの辺で。
ではまた。
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