こんにちは~!
すっかり寒くなってきましたね。
前回ブログを更新したのが10月10日でしたので1ヶ月以上経ってしまってます。
また、前回のブログでゲストハウスの問い合わせが増えてますと
お話ししてましたが、その傾向は顕著になってきているように感じます。
それに伴ってかどうか定かではありませんが、一戸建・マンションともに
京都市内は全般的に物件が品薄状態が続いておりますし、金額も高値の状態です。
京都の不動産については、現状少しバブルな感じになっておりますので
あまりうれしい状況ではありません。
そんな今日この頃ですが、前置きは短めにして早速本題に入っていきたいと思います。
今回リノベーションさせていただくのは木造2階建の一戸建です。
また、場所は京都ではなく奈良になります。
ご依頼いただいた経緯は弊社のHPをご覧いただきお問い合わせいただきました。
そしてご来社いただいてご要望や予算などをお聞きし、詳しくお話しを聞かせて
いただき、弊社でリノベーションいただけることがご確認いただけましたので
進めさせていただくことになりました。
京都では弊社をご存知の方も案外多いと思いますが、他の地域ではまだまだそうでも
ありませんので、このような経緯でご依頼いただけるのは大変光栄なことです。
また、リボーンキューブらしいデザインを気に入っていただいておりますので
それを全面に出しつつも、お施主様に満足いただける素敵な空間を一緒に楽しく
創らせていただければ思っております。
それではいつものようにビフォア写真を追ってお伝えしていきますね。
まずはこちらの写真からです。
こちらの写真は、ご覧の通り外観の写真になります。
普通の一戸建のように見えますが、一部この写真の左の玄関奥側に
事務所として貸し出されているスペースがあります。
ですのでその部分一画だけは既存のまま残してフルリノベーション
させていただきます。
また、現在ガレージがありませんが、建物1階部分の一部を取り壊して
インナーガレージも確保させていただきます。
そして次は、玄関から撮った写真になります。
一般的な和風の一戸建という感じの玄関です。
この当時(建物自体は築後30数年経っており、10数年前ぐらいにリフォームされたようです)
はこのように板張りの内装をするのが流行っていましたね。
先程の写真の反対側から撮った写真になります。
玄関が南向きなので非常に明るいです。
しかし本来は居室が明るい方がうれしいですよね。
次は水回りになります。
非常にレトロな佇まいのトイレです。
これはこれでありな感じがします。
リボーンキューブでも敢えてこの便器を使ったりもします。
もちろん今回はトイレの位置も含めて全面的に変更します。
次は、洗面室になります。
こちらもリフォームされた時に取替されてますので比較的きれいです。
広さも充分ありますね。
そして次は、浴室になります。
ステンレスの浴槽で在来工法のタイル貼りのお風呂になります。
シャワーもついており、これはこれで十分使えますね。
ですが、タイル貼りのこのような浴室は冬場寒いこともあり、
今回はユニットバスに取替させていただきます。
そして次はキッチンになります。
こちらもリフォームされているため写真ではそう古く見えませんね。
ただし全体のゾーニングとして使い勝手が悪いため、キッチンの位置を
含めて全面的に見直します。
そしてキッチンに隣接した和室になります。
キッチンでは、食事が最低限できるスペースがありますが
結構狭いために、こちらの和室をダイニングorリビングとして
使用することになるかと思います。
となると現在のライフスタイルには合わないため、ゾーニングを
見直すことになります。
そして同じく和室の別カットです。
8帖の和室で押入れ、床の間、それに内縁もあるため
結構広く感じられます。
ですので、今回リノベーションの際にこの部屋を取り壊して
ガレージにする予定です。
そして2階に行ってみましょう。
2階のローカ部分です。
なんだか懐かしいような落ち着く感じです。
このローカを挟んで両側に部屋があります。
まずは階段上がったところの個室です。
収納がある6帖の和室です。
和室も悪くないですが、ベッドなどを置くにはやはり洋室の方が
ベターですのでこちらもチェンジしますが、あまり大幅には
変更しない予定です。
そしてその隣はこちらの洋室になります。
同じぐらいの広さで、床・壁の板張りと天井の素材が懐かしいです。
子供のころに住んでいた家がこんな設えだったように記憶してます。
こちらも洋室として、大幅には変更しませんが素材を変えて
現代的に生まれ変わらせます。
そしてこちらが2階の二間続きの和室になります。
この当時の和室は二間続きであれば必ず欄間を取って
一部屋に使えるように設えてあります。
大人数で集まれるようにという事ですが、実際はその機会があまりなく
あっても年に数回程度なので、普段はあまり使わない部屋になったり、
物置部屋になったりで、使い勝手が悪い場合が多いようです。
そして同じ和室を反対側から撮った写真になります。
広々しており開放感がありますね。
そして今回リノベーションさせていただく際には、
この空間を大胆にLDKに設えさせていただきます。
今までは和室としてあまり活用されてなかった空間を、
広々とした使い勝手の良いおしゃれなLDKへと変貌を
遂げさせていただきますよ。
・・・という感じです。
いかがでしょうか。
ビフォアをご覧いただきながらアフターの様子を
お聞きいただいているとワクワクしてきませんか?
それでは、実際にどのようになるかは乞うご期待いただければ幸いです。
では今日はこの辺で。
次回また間隔があくかも知れませんがご了承いただければ幸いです。
それではまた。
久々で申し訳ございませんが、こちらもよければポチッとクリックお願いします!