現場リポート
2013.01.27 / 現場リポート『収納にこだわった広めの玄関土間をもつマンションリノベ』
皆さんこんにちは~!
なんとなんと1月これで5回目のブログ更新です。
いぁ~我ながらがんばってます。
工事が順調に進んでおり現場も重なっているため
早めに更新させていただかないと間に合いません。
またお施主様からもなかなか現場を見に行けないので
ブログ楽しみにしてますっておっしゃっていただきましたし
別のお客様からも工事の進捗状況にあわせて
写真付で説明があるので解りやすいとおっしゃって
いただきましたのでなんとしても更新しようと思っております。
ですがまた急に間が空いたときはご容赦いただきますが
2013年はモチベーションを高く保っていきたいと
思いますのでよろしくお願いします。
やはり宣言することで達成できることも多いですもんね。
・・・ということで早速本題に入っていきたいと思います。
それでは早速いつものようにいってみましょう!
ますはこちらの写真からです。
解体工事が始まりました。
いよいよ工事開始です。
リビング側から解体が始まってます。
壊して残材をまとめて搬出するということを繰り返して
進めていきます。
いつも思いますがほんと大変な作業です。
作ってありますね。
築後30年ほど経ってますのでその時代には結構
めずらしかったんじゃないかと思います。
過去に何度かご説明しているので知る人ぞ知る張り方なんですが
初めての方にご説明するとスケルトンの躯体面にこのように
団子状にセメントをつけその上にPB(プラスターボード)を
張るという施工の仕方です。
リノベーションさせていただく場合壁・天井をスケルトンに
塗装をすることが多いためこの団子状に固まっているセメントを
剥がさないといけないんですがその時にかなり騒音がでるんです。
なので現場泣かせでもあります。
そして少し日を置いてになります。
ご近所の方には大変ご迷惑をお掛けしましたが
きれいに剥がれました。
よかったよかった。
水回り部分になります。
今回水回りであるトイレ・洗面・お風呂の大きさとゾーニングを
変更してません。
なのでこの部分の間仕切り壁の位置は全く同じなので
既存である軽鉄を利用します。
もちろんご覧のようにしっかり施工されているので
再利用できるからでもあります。
上階から配管が下りてきて下階にいってます。
こちらの軽鉄もそのまま利用します。
そして少し日を置いてになります。
今回もお施主様のご要望で対面キッチンになります。
キッチンの位置自体はさほど変わっていませんが
反転してリビング向きになります。
この写真ではまだ解りませんね。
ブルーが給水でピンクが給湯です。
この配管は実は結構画期的な配管なんですよ。
最近はこの配管を一戸建、マンションにかかわらず用います。
詳しく知りたい方は「さや管ヘッダー工法」でググってみて下さいね。
当初もう少し床が下がる予定でしたがキッチンの排水
勾配をとるために上がってしまいました。
ですがそれでもサッシより下なので充分な高さを確保できました。
ちょうど工事用の裸電球がいい味出してますね。
そして少し日を置いて現在の状態になります。
段々とすっきりしてきていい感じです。
今回玄関横を間仕切らずに広めの土間空間にします。
どんな風になるかはまた追々ご説明しますね。
ご覧のように出来るだけ床が下がるように
床レベルいっぱいいっぱいに収めました。
よく解っていただけると思います。
配管をぎりぎりに収めて床をフラットにとってます。
当初の予定ではキッチン部分だけ一段上げる計画で
おりましたがお施主様のご要望でフラットに収まるように
調整させていただきました。
やっぱりこの方がすっきりしますもんね。
・・・というような状態です。
まだ下地の段階ですがもうすぐフローリングも張り出すと思います。
順調に工事が進んでおります。
そして工事が進むにつれて現場がすっきりしてきます。
さてこれからどんな風になっていくのか楽しみですね。
ではそれはまた次回のお楽しみということで
今日はこれで終らせていただきます。
それではまた次回もお楽しみに。
ではまた。
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