現場リポート
2013.01.27 / 現場リポート『収納にこだわった広めの玄関土間をもつマンションリノベ』
皆さんこんにちは~!
なんとなんと1月これで5回目のブログ更新です。
いぁ~我ながらがんばってます。
工事が順調に進んでおり現場も重なっているため
早めに更新させていただかないと間に合いません。
またお施主様からもなかなか現場を見に行けないので
ブログ楽しみにしてますっておっしゃっていただきましたし
別のお客様からも工事の進捗状況にあわせて
写真付で説明があるので解りやすいとおっしゃって
いただきましたのでなんとしても更新しようと思っております。
ですがまた急に間が空いたときはご容赦いただきますが
2013年はモチベーションを高く保っていきたいと
思いますのでよろしくお願いします。
やはり宣言することで達成できることも多いですもんね。
・・・ということで早速本題に入っていきたいと思います。
それでは早速いつものようにいってみましょう!
ますはこちらの写真からです。
![e0052882_13202379.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201301/27/82/e0052882_13202379.jpg)
解体工事が始まりました。
いよいよ工事開始です。
リビング側から解体が始まってます。
![e0052882_13221270.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201301/27/82/e0052882_13221270.jpg)
壊して残材をまとめて搬出するということを繰り返して
進めていきます。
いつも思いますがほんと大変な作業です。
![e0052882_13244944.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201301/27/82/e0052882_13244944.jpg)
作ってありますね。
築後30年ほど経ってますのでその時代には結構
めずらしかったんじゃないかと思います。
![e0052882_13345270.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201301/27/82/e0052882_13345270.jpg)
過去に何度かご説明しているので知る人ぞ知る張り方なんですが
初めての方にご説明するとスケルトンの躯体面にこのように
団子状にセメントをつけその上にPB(プラスターボード)を
張るという施工の仕方です。
リノベーションさせていただく場合壁・天井をスケルトンに
塗装をすることが多いためこの団子状に固まっているセメントを
剥がさないといけないんですがその時にかなり騒音がでるんです。
なので現場泣かせでもあります。
そして少し日を置いてになります。
![e0052882_13404077.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201301/27/82/e0052882_13404077.jpg)
ご近所の方には大変ご迷惑をお掛けしましたが
きれいに剥がれました。
よかったよかった。
![e0052882_13432050.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201301/27/82/e0052882_13432050.jpg)
水回り部分になります。
![e0052882_13443028.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201301/27/82/e0052882_13443028.jpg)
今回水回りであるトイレ・洗面・お風呂の大きさとゾーニングを
変更してません。
なのでこの部分の間仕切り壁の位置は全く同じなので
既存である軽鉄を利用します。
もちろんご覧のようにしっかり施工されているので
再利用できるからでもあります。
![e0052882_13485371.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201301/27/82/e0052882_13485371.jpg)
上階から配管が下りてきて下階にいってます。
こちらの軽鉄もそのまま利用します。
そして少し日を置いてになります。
![e0052882_13504617.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201301/27/82/e0052882_13504617.jpg)
今回もお施主様のご要望で対面キッチンになります。
キッチンの位置自体はさほど変わっていませんが
反転してリビング向きになります。
この写真ではまだ解りませんね。
![e0052882_13535329.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201301/27/82/e0052882_13535329.jpg)
ブルーが給水でピンクが給湯です。
この配管は実は結構画期的な配管なんですよ。
最近はこの配管を一戸建、マンションにかかわらず用います。
詳しく知りたい方は「さや管ヘッダー工法」でググってみて下さいね。
![e0052882_1473447.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201301/27/82/e0052882_1473447.jpg)
当初もう少し床が下がる予定でしたがキッチンの排水
勾配をとるために上がってしまいました。
ですがそれでもサッシより下なので充分な高さを確保できました。
![e0052882_14113075.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201301/27/82/e0052882_14113075.jpg)
ちょうど工事用の裸電球がいい味出してますね。
そして少し日を置いて現在の状態になります。
![e0052882_1414578.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201301/27/82/e0052882_1414578.jpg)
段々とすっきりしてきていい感じです。
![e0052882_1415589.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201301/27/82/e0052882_1415589.jpg)
今回玄関横を間仕切らずに広めの土間空間にします。
どんな風になるかはまた追々ご説明しますね。
![e0052882_1420768.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201301/27/82/e0052882_1420768.jpg)
ご覧のように出来るだけ床が下がるように
床レベルいっぱいいっぱいに収めました。
![e0052882_14221081.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201301/27/82/e0052882_14221081.jpg)
よく解っていただけると思います。
配管をぎりぎりに収めて床をフラットにとってます。
当初の予定ではキッチン部分だけ一段上げる計画で
おりましたがお施主様のご要望でフラットに収まるように
調整させていただきました。
やっぱりこの方がすっきりしますもんね。
・・・というような状態です。
まだ下地の段階ですがもうすぐフローリングも張り出すと思います。
順調に工事が進んでおります。
そして工事が進むにつれて現場がすっきりしてきます。
さてこれからどんな風になっていくのか楽しみですね。
ではそれはまた次回のお楽しみということで
今日はこれで終らせていただきます。
それではまた次回もお楽しみに。
ではまた。
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