現場リポート
2016.02.02 / 現場リポート『古くて和風な木造一戸建を木のぬくもりが感じられる北欧風な空間にリノベーション』
みなさんこんにちは～！
まず最初は玄関から撮った写真になります。
すごく和の空間という感じが漂ってます。
そしてやはり今のライフスタイルに合わない間取りですね。
階段があったり、タンスが置いてあったりで通路になっていて
部屋というよりもホール的な感じの使い方になってますよね。
洗面空間と表現したのはきちんと洗面室になってなくて
このようにキッチンの隣に洗面台が置いてあるからです。
この感じもかなり昔の間取りって感じがします。
トイレはこのようにありますが、このお宅には現状お風呂がありません。
それもあって住むための空間にするには、水回りを含めて一新されたい
ということでリノベーションに踏み切られました。
水屋など家具を置かれているためにかなり窮屈な印象を受けます。
そして窓があり明るいですが、勝手口などもあり動線が悪そうです。
キッチン自体もかなり古いですね。
ですがキッチン面が全面タイルなのはなかなかいい感じではあります。
冷蔵庫の位置も無理やり感があり、全体的にほんと窮屈で
かなり使いにくそうな感じがします。
家具などの荷物があふれてしまっているイメージですね。
２階は一部だけ収納を造ったり、間仕切り壁を設けたり
させていただきますので写真をアップさせていただきました。
・・・というような現状です。
お施主様自身もこのような現状を、どのようにゾーニングすれば
すっきりとした空間が取れるのか？
そしてお風呂もないのでどこにどう取ればいいのか？
が解らないといった感じでした。
そしてこの建物ですが、ご主人様のご実家でしたが
すぐ近くにご実家を新築されたため、空き家状態でした。
そんな折、お施主様にお子さんもできられ、今お住まいのマンションが
手狭になったため、それなら空き家状態のこちらの家をリノベーションして
住みやすい空間にしたらどうかということになりました。
そしてタイトルの通り、お施主様は北欧風な空間がお好みなので
今の和空間からは全く想像ができない、木のぬくもりが感じられる
北欧空間にリノベーションさせていただきました。
こちらもすでに工事が完了しておりますので、その内HPに完成写真を
アップさせていただきますね。
それでは完成写真を楽しみにしていてくださいね。
では今日はこの辺で。
ではまた。
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