現場リポート
2016.02.15 / 現場リポート『広い専有面積を活かしてご家族3人+ワンちゃんがゆったりくつろげる北欧テイストのマンションリノベ』
みなさんこんにちは~!
昨日までの2日ほど季節外れの暖かさでしたね。
急に暖かくなると何を着ていいのか解らなくなりますが
その分少し春を感じられてうれしい気もしました。
ですがまた今日から本来の寒さが戻てきましたので
体調を崩さないようにお気を付けくださいね。
ところで話が全く変わりますが‟homify(ホミファイ)”というサイトを
ご存知でしょうか。
少し前のブログでご紹介しましたが、最近このような住宅専門サイトで
おしゃれな建物やインテリアを紹介するサイトが増えてますが、
その中でもドイツ生まれの有名なサイトなんです。
そのサイトのマガジン欄にてリボーンキューブの作品‟Life”を
「リノベーションで手に入れた川のせせらぎが聞こえる一軒家」という
タイトルで取り上げていただきました。
どれだけの方にご覧いただけるのかは解りませんが、ひとりでも多くの方に
ご覧いただきリノベーションの参考にしていただけば幸いです。
このことをブログをアップする際にはぜひご紹介したいを思っておりましたので
取り上げさせていただきました。
よろしければぜひご覧下さいね。
ですが、このサイトにはまだ作品を全然アップ出来てませんので
これを機会に徐々に増やしていきたいと思っております。
それでは前置きはこれぐらいにさせていただき本題に
入っていきたいと思います。
今回は専有面積が86㎡あるマンションのフルリノベーションになります。
これだけ専有面積があると同じ浦井の床面積の一戸建よりも階段や
ローカ部分が少ない分広くご使用いただけます。
こちらをご家族3人+ワンちゃんで快適にお住まいいただくために
リノベーションさせていただきます。
現在すでに工事中ですがいつものようにビフォア写真を追って
ご紹介していきますね。
それでは早速いってみましょう!
まずはこちらの写真からです。
まずは玄関を撮った写真になります。
今回のマンションは築年数が14年ですので、リノベーションさせて
いただくマンションとしては比較的新しい方です。
写真でご覧いただいてもそのように感じていただけるのではないでしょうか。
それと専有面積が広い割には玄関が少し狭い感じがします。
この写真の上部に梁が大きくあるのが解ると思いますが
やはりこれがあるだけでかなり狭く感じますね。
そしてこの空間は2方向に窓がありますが使いにくい広さです。
この辺もうまくゾーニングしたいと思います。
ご紹介したいと思います。
まずはトイレからですが、ご覧の通り一般的な感じでフローリング張りで
なかなかいい感じではないでしょうか。
この写真では解りにくいのですが、ちょうど梁下にトイレがあるので
天井が低いためリノベーションの際には少しでも高くできればと思ってます。
なかなかゴージャス感のある洗面ですね。
収納も結構ありますので実用的には充分かと思います。
またキッチンからもアクセスできるようになってます。
ユニットバスで1坪より少しだけ広いタイプになります。
大きさは充分ですね。
それに一般的なユニットバスよりもゴージャス感がありますよね。
洗面室から撮りましたがL字型で囲まれておりかなり閉塞感がありますね。
キッチンを隠したいと思われる方以外はあまりうれしくないレイアウトです。
それに冷蔵庫や食器棚などを置くと余計に圧迫感が増します。
またお約束のようにリビングに面した和室があります。
このレイアウトが使いやすいと思っておられる方は
どれくらいおられるのでしょうか?
いつも疑問に感じます。
このような和室をなくしてフローリングのリビングの方が
使いやすくて広く感じられると思いますが・・・。
このちらのお部屋は角部屋になるため和室に窓があります。
そしてこちら側が南側になるので内障子がなければ明るく感じ
られること間違いなしです。
リビング奥側にバルコニーに面して洋室があります。
なのでこの和室とあわせてリビングが狭められ広い専有面積の割に
リビングが使いづらく圧迫感を感じます。
こちらはバルコニーに面したお部屋ですし、本来は開放感があってよい部屋なんのでしょうけど、
そのようには感じられず、少し使いにくさを感じますね。
・・・というような感じです。
築年数も古くなく、専有面積も充分ありますし、本来であれば開放感があって
そのままでゆったり使えるのでしょうけれど、ご説明したような間取りのために
全体的に圧迫感を感じてしまいます。
お施主様も新築で購入され、今までお住まいになって、同じように感じられて、
リフォームではそれを解消することができないという結果に至られ、今回思い切って
リノベーションされるご決断をされました。
そのような経緯からもリノベーション後は明るく開放的で使いやすく、
なおかつおしゃれな空間にリボーンするように努めます。
それではまたその完成後の様子はHPでお伝えしますのでお楽しみに。
では今日はこの辺で。
ではまた。
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