その他施工実例
2017.12.15 / その他施工実例 『フルリノベから12年、ライフスタイルの変化に伴う全面更新リノベ』
2013.03.08 / その他施工実例 『おしゃれな本屋さんに住もう!SPINE!』
皆さ~んこんにちは~!
早いもので3月も今日で8日ですね。
すっかり春めいて今日は厚手の上着では少し汗ばむくらいです。
ほんとに一気に春になりました。
そんな今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか。
前回のブログ更新は2月22日なのですごく空いてしまったように
感じてましたが2週間前なんですね。
1ヶ月以上前のような気がしていたのでよかったです。(何がよかったか解りませんが・・・。)
そうこうしている内に賃貸物件を2件リリースさせていただきました。
今回お伝えする“SPINE”と“dezaribo#010”です。
また“dezaribo#010”はまた後ほどブログでお伝えしますのでお楽しみに。
それに新規のリノベーション作品として“swich”と“souffle”をHPに
アップさせていただきました。
・・・というように春とともにHPも賑やかになっておりますので
よろしければチェックしてみて下さいね。
それからfacebookやツイッターではお伝えしましたがリライフプラスさんに
取材いただいた一戸建リノベーションの“mjuk”の記事を日刊SPA!に先日
ちょっと目を惹くタイトルでアップいただきましたのでよろしければこちらから
チェックしてみて下さいね。
・・・ということでいろいろと慌ただしくさせていただいておりますので
ブログも少し空いてしまったということでご了承いただければ幸いです(笑)
それでは前置きはこれぐらいにして本題に入っていきますね。
今回お話しさせていただく“SPINE”ですがビフォアからアフターまでを
一気にダイジェスト形式でお伝えしたい思います。
それではいつものように写真を追ってお伝えしますね。
まずはビフォアのこちらからです。
ワンルームにはめずらしいアイランド型の対面キッチンです。
この当時にしては斬新というかしゃれたデザインだったと思います。
これはこれでいい感じですよね。
このコンパクトさがワンルームって感じですね。
この天井高すごい開放感ですね。
天井の上にシーリングライトがついてますが普通では
高すぎて絶対に取替えできません。
でも天井が高いっていいですね。
こんなビフォア状態をリノベーションによりおしゃれな本屋さんに
チェンジしますよ。
そして工事開始になります。
まずは解体工事からです。
トイレとはセパレートになってます。
壁面をスケルトンにしているのはこの状態で仕上げるからです。
そして少し日を置いてになります。
今回ブロックで囲って少し無骨な感じに仕上げます。
それにしてもほんとに高く感じます。
そしてまた少し日を置いてになります。
1枚1枚このように張っていきますのでかなりの手間です。
普通で考えるとワンルームにここまでコストを掛けるのかと
思われるかも知れませんね。
確かにコストは普通よりも掛かりますがワンルームだからこそ
張る面積が少ない分コストもそう掛からずにできるんですよ。
なので今回あえて採用しました。
切れ端がたくさんできてしまいます。
そう言う意味ではちょっとエコではないですね。
ユニットバスも設置されてますよ。
そしてまた少し日を置いてになります。
しているところです。
かなりすっきりしてきましたね。
高めの脚立が全然高く感じませんもんね。
無骨な感じがなんともいい感じですね~。
そしてまた少し日を置いてになります。
ほんといい感じになってきました。
こうしてみると同じように感じますが実際には
質感が全然違うのでおもしろいですよ。
仕上げますので塗装しません。
その他の壁は白く塗りつぶしてますよ。
・・・というような感じで工事が着々と進みました。
そして無事に先日完成を迎えましたので完成写真を
HPにアップしました。
ではその中から一部を抜粋して載せますね。
この部屋の天井高を活かして本棚を天井までとりました。
まさに本屋さんでしょ。
でもこんなに背の高い本棚がある本屋さんも少ないですよね。
そういう意味でもほんとうに貴重な賃貸物件だと思います。
そして床のヘリンボーンがいい味を出してます。
こんなワンルームマンションほんとにどこにもないですよね。
いかがでしょうか。
あなたの感性をビンビン刺激しませんか?
この機会にぜひご覧いただき実際に空間を体感いただければと思います。
そして気に入っていただければぜひご入居下さいね。
今回も「おしゃれなショップに住もう!」の第3弾に相応しい
リボーンキューブの自信作になりましたよ。
ではではこれにて“SPINE”のビフォアからアフターまでの
全てのご紹介を終らせていただきます。
では今日はこの辺で終らせていただきますね。
それでは次回もお楽しみに。
ではまた。
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2005.08.30 / その他施工実例 誘惑の空間?!
今回は第2弾の紹介を致します。まず物件の立地が京都の清水坂と言う観光地にありましたのでコンセプトを京都→観光地→アジアン→リゾート→くつろぎと言う風に連想していき今回のインドネシア語で「godaan」=和訳すると「誘惑」にしました。もともと6帖和室×2、10帖LDKの2LDKの築34年で全然手入れされていないマンションでした。そんな古いマンションながら建物の躯体がしっかりしておりマンションの管理状態も非常に良くエントランスの雰囲気もまさにリゾートホテルのようでした。また内部を解体してみると予想以上に天井高があり空間的にも面白いものでした。ただしその空間を分断するような古いマンションにありがちな巨大な梁がまさに横たわっていました。ここで前回も言っていたように「欠点を個性と捉え...。」と言うコンセプトのもとその梁下にシェルフを設けることにより視線をそちらに誘導して梁があることが換えって利点になるようにプランニングしました。そしてもとからは全く想像できないまさに「誘惑の空間」が出来上がりました。詳しい写真等は→ http://www.reborn.cc
2005.08.28 / その他施工実例 始まりは...。
リノベーション第一弾目の物件が写真の「RADIUS」です。当初の間取はキッチン8帖と和室10帖の1DKで専有面積が35㎡でした。狭い空間なのでリノベーションにあたり完全なワンルームにするはずでした...がしかし!真ん中の間仕切り壁が解体してみるとコンクリートで出来ており取れない!まいったなぁと思い、完全に行き詰まり暗礁に乗り上げた気分でした。そこでリノベーションの意味をもう一度思い起こしました。そして自分達が考えるコンセプトの一つ「物件のそれぞれが持つ欠点をその物件の個性と捉えてありのままを受け入れる」事を念頭に置き、もう一度プランニングを一から練り直しました。そしてその間仕切り壁全面にキッチンの食器棚としても利用できる大きな収納を設け、狭いのですが他に何も置かなくて良いことによりその狭さを克服することにしました。また逆にリビングは写真のように収納を壁全面に取るのではなく、上部の間接照明と中央部分にスペースをもうける事により空間に広がりを持たせ実際の広さよりも感覚的に広く感じるようにしました。そうです!ここからリノベーションというものの凄さを身をもって体感し「Re:BORN cube PROJECT」を始動させました。
詳細は→ http://www.reborn.cc