現場リポート

2015.12.03 / 現場リポート 『こだわりのシステムキッチン&床材を既存利用した高級感のある100㎡超マンションリノベ』

こんにちは~!

早いもので今年も1ヶ月を切りましたね。
まだあまり実感がないのでほんとにもう少ししたら年末なのかという感じです。
そんな今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
ところで最近リノベーションや新築などおしゃれな住宅を専門にあつかった
ポータルサイトが増えたと思われませんか?
リボーンキューブが掲載させていただいている主なところで、SUVACOリノベりす
HOUSYroomsHomifyHouzziemoLIMIA などがあります。
そしてそれぞれに特徴がありますが、まず HOUSY と リノベりす は
リノベーションに特化したポータルサイトになります。
そして rooms はリノベーションの売買や賃貸物件に特化したサイトです。
そして SUVACOHomifyiemoHouzz 、LIMIA はリノベーションに限らず
住宅や暮らしを総合的に提案するポータルサイトです。
その中でも、Homify(ドイツ)と Houzz(アメリカ)は今年に入り海外から
参入されたサイトになります。
そして iemoLIMIA はそれらのサイトと近い内容の日本のサイトになります。
その中で最近オープンした LIMIA はあのゲームで有名な GREE が鳴り物入りで
立ち上げたサイトなんです。
その特徴としてスマホでの使用をかなり意識したサイトに仕上がっているということです。
ほんとそれぞれに特徴があり今後もどんどん広がっていくと思いますので楽しみです。
そしてそれらのポータルサイトに立ち上がり当初からお声がけいただき、参入させて
いただけるのは大変光栄なことです。
ですが、登録する作品をなかなか更新できてないので申し訳ありませんが、
少しでもより広くたくさんの方にリボーンキューブを知っていただけるように
今後も積極的に更新していきたいと思っております。
ですがなぜこんなにも急速に発展したのかが少し疑問ですが、やはりそれだけ
ニーズがあるということでしょうね。
確かにかっこいい家やおしゃれな空間を観るのはそれだけで楽しいですもんね。
やはり自社サイトだけでは拡がりに限界がありますので、よりたくさんの方に知って
いただくにはこのようなサイトと連携していくのがベストですよね。
皆さんも今ご紹介した中でご存じないサイトやあればぜひ一度チェックしてみて下さいね。
それでは前置きが少し長くなりましたが本題に入っていきたいと思います。
今回も新規で施工させていただく案件になります。
ご夫婦でお住まいのご自宅マンションをいろいろな意味で使い勝手が悪いために
リノベーションを選択され、リボーンキューブにご用命いただきました。
広い専有面積を活かして、リビングを広く確保し落ち着きがあり高級感漂う空間に
リノベーションさせていただきます。
それではいつものようにビフォア写真を追ってご説明させていただきますね。
まずはこちらの写真からになります。
                  
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まずは玄関からの写真になります。

タイトルの通り専有面積が広いマンションらしく玄関ホールも広めですよね。
そして床材も既存利用が充分できる状態です。
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そして玄関ホールから奥のリビングへのローカになります。
さすがにローカも長いですよね~パットの練習をするにはちょうどよいかもです。
ですが逆に言うとそれだけ無駄なスペースということになりますよね。
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そしてこちらが洗面になります。
こうしてみると全体のバランスからするとこちらのスペースが
少し狭いようにも感じますが、そう広く取る必要もないと思いますので
快適に使用するのに充分なスペースを取るようにします。
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そしてこちらが浴室になります。
こちらも少し狭い感じがしますのでもう少しゆったり取りたいところです。
ちなみに今回のマンションの築年数は29年になります。
やはりこれぐらいの築年数のマンションは専有面積が広くても
当時の生活スタイルでゾーニングされているためにできるだけ
部屋数を多くとることが一番なんですよね。
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そしてこちらは洋室になります。
6帖ぐらいのスペースかと思いますが少し使いづらそうですよね。
また今回このようにお住まいのところの写真しかなく荷物も多いため
解りやすい写真があまりありませんのでご了承下さいませ。
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そしてリビングに隣接した和室になります。
現状ベッドを置かれてますので和室である必要性が全くありませんね。
これもリノベーションで改善する課題になります。
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そして上記の2枚の写真がリビングになります。
食卓とソファを置かれて結構いっぱいいっぱいな空間になってます。
この写真だけを見るとほんとに専有面積が100㎡もあるの?
と少し疑問に思ってしまいますよね。
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そして最後は既存利用するキッチンになります。
リボーンキューブでリノベーションさせていただくお施主様のほとんどが
アイランドキッチンや対面キッチンで開放的にされますが今回は既存キッチンを
利用することもありキッチンがセパレートされた空間になります。
ですがそれはそれで使い勝手のよい空間になりそうです。
・・・以上となります。
今回のお施主様もご要望が明確なため、ご要望に沿って使い勝手を最優先にしながらも
リボーンキューブのデザインがキラリと光る空間に仕上がること間違いなしです。
すでに工事は着工しておりますので完成後をお楽しみにしていただければ幸いです。
それでは今日はこの辺で。
ではまた。
リノベーション = Re:BORN cube

2015.11.05 / 現場リポート 『広めのエントランス空間にレトロな外灯が灯る遊び心たっぷりのマンションリノベ』

こんにちは~!

すっかり秋も深まり朝晩は冷え込む日が多くなりましたね。
前回ブログを更新してから早いもので2ヶ月が過ぎました。
ということは、かなり長く放置していたことになりますね。
いつものことながら誠に申し訳ございませんでした。
ですがその間もほんとにいろいろなことがありましたがお伝えすると
長くなりますので、今回はFacebookでもお知らせしましたが
再度詳しくお伝えしたいと思います。
それはリボーンキューブでリノベーションさせていただいた
お施主様宅が、あの「住人十色」というTV番組で放映されることに
なったからです。
といっても仕事のためリアルタイムで観たことはないのですが
かなり人気がある番組のようですね。
こうした個性的な住宅を紹介する番組はいくつかありますが、
好きな方はほんとに毎回欠かさず観ておられることでしょうね。
そんな番組で取り上げていただけるのは大変光栄です。
ぜひお施主様宅の良いところを余すところなく紹介いただき
リノベーションの素晴らしさが少しでも伝わればと願っております。
そしてそのご紹介いただけるお施主様宅は「MAISON BLANCHE」になります。
こちらは1棟テナントビルを全面的にリノベーションし、ご自宅兼お菓子教室に
まさに大変身させていただきました。
当社サイトでもリノベーション後のアフター写真をご紹介させていただいておりますが、
そのアフター写真とはひと味もふた味も違った動画ならではの良さをお伝えいただける
ことと思いますし、またお住まい後のほんとの意味でのリノベーション空間を存分に
感じていただけることと思います。
放送日は少し先ですが12月19日(土)午後17時ですのでぜひご覧くださいね。
それでは前置きでお伝えしたかったこともお話しできましたので
本題に入っていきたいと思います。
今回はタイトルの通りマンションリノベーションになります。
築年数がすでに40年経過した文字通りレトロな分譲マンションでの
リノベーションになります。
ですが管理がしっかりしており、建物の状態も良いため、すでに40年経過した
ようには思えない佇まいです。
また以前から一度このマンションでリノベーションしたいと思っており、物件が
売り出しされるタイミングを見計らって、今回のお施主様にご紹介したところ
気に入っていただけたため、物件の購入からリノベーションまでのすべてを
お手伝いさせていただきました。
それではいつものようにビフォア写真を追ってお伝えしていきますね。
まずはこちらの写真からです。
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玄関から奥のリビングを撮った写真になります。ご覧の通り一般的な間取りのマンションでしょ。ちょっと違うところは写真では解りにくいですが、天井部分がクロス仕上げではなくスケルトン躯体の上に直接塗装を吹き付けをして仕上げてあるところです。古いマンションの場合このような仕上げになっているところがたまに見受けられます。基本天井は和室もリビングも洋室もすべてこの仕上げになってます。

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そして次がトイレになります。

こちらも特にこれといってお伝えすることはないのですが
強いて言えば古いマンションの場合、排水の配管位置が動かせないため
トイレの位置と高さが決まってしまうということです。
なのでどうしてもトイレだけ床高が一段低くなり、バリアフリーに
できないことが多々あります。

今回もそのような状態になります。

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そして次は、洗面室になります。
こちらは左手上部に梁のように出っ張っている部分があるので
これがかなり邪魔に感じられます。
無くなる想定で進められればすっきりした洗面室になりますよね。
あとは築年数なりって感じですがまだすっきりしてるように感じます。
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そして次は浴室ですが、なんとこちらは新品になります。
かなり古かったので売却される時に不動産業者さんからのアドバイスで
売主様にて取り替えられたらしいんです。
せっかくこのように入れ替えてもらったのですが、大きさやグレードの
問題で再度取り換えることになりました。
もったいないのですが長く使うものなので妥協できませんし仕方ないですね。
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そして次は写真を2枚いっぺんに紹介します。
先程の玄関左手にある洋室になります。
結構広い洋室ですが、ただご覧のようにせっかくの広さが活かされずに
中途半端に広くて使いにくい状態なんです。
なので内覧した際に思ったことは、この部分を一部エントランス空間にして
うまく活かすことでした。
お施主様にもそのアイデアを取り入れていただき、タイトルの通り遊び心のある
空間を創ることが出来そうです。
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そしてこちらはリビングキッチンになります。
この写真では写ってませんが右手がキッチンになります。
バルコニーに面した少し細長いリビングキッチンで決して
使いやすいとは言い難い状態です。
ですが一応フローリングになっておりすっきりしているように感じますよね。
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そしてリビング隣の和室になります。
角部屋なのでここにも窓があるため、普通は窓がない和室だとかなり薄暗く
感じますが、やはり明るく広く感じられますね。
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そしてその隣にも同じように和室があります。
このように続き間になっております。
この辺が今のライフスタイルに合わないところですよね。
なのでこれらの和室を無くしてリビングを広く使いやすくゾーニングします。
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そして最後の写真がキッチン部分になります。
コンパクトなキッチンですね。
過去に取り換えられているようでそこまで古くは感じられませんが
新しくもない状態です。
もちろんリノベーションしますのでこのキッチンは撤去して
新たに個性的なアイランドキッチンに設えます。
・・・というようなビフォア状態です。
専有面積も広めで約74㎡あります。
こちらを2LDK+WIC(ウォークインクローゼット)にゾーニングします。
余談ですが、こちらのお部屋の真上の方も若いご夫婦で、少し前に同じように
物件を購入され、フルリノベーションしてお住まいになったようです。
リノベーション前のご挨拶に伺った折におっしゃっていました。
そのリノベーション会社がどこかが気になるところではありますが・・・。
それでは今日はこの辺で。
ではまた。
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2015.09.01 / 現場リポート 『天井高3mを超える圧巻のリビング空間を有するラスティックでシンプルな団地リノベ』

皆さんこんにちは~!

早いもので今日から9月に突入ですね。

夏も終わり徐々に秋が近づいてきております。

これからの季節が1年で一番好きな時期かも知れません。

そして今年も残すところあと4ヶ月になったんですね。

このままいくとあっという間に年末になりそうな気がします。

先日次号のリライフプラスに掲載いただくお施主様宅に取材に行きました。

毎回取材で訪問させていただいて思うのが、本当に気に入って愛着を持って

お住まいいただいているお施主様を間近に見るとほんとにうれしくて、

リボーンキューブでリノベーションいただけたことに深く感謝することです。

そしてそのようにお住まいいただいているお施主様宅を雑誌等でご覧いただき

また新たなファンになっていただけるお客様が増えることがなによりの幸せです。

ほんとにこの仕事をしていて良かったと思います。

なかなか感じていることをうまく表現できませんがただただ感謝です。

・・・という事で今回も新たな作品をお施主様と一緒に楽しく創らせていただいております。

ではいつものようにビフォア写真を追ってお伝えしていきますね。

今回はタイトルの通りなんとリビングの天井高が3mを超える圧巻の空間です。

ビフォアの状態でもある程度天井高が取れることは解っておりましたが、

どれだけ実際に天井高が取れるかは定かではなかったので解体して実際に

取れる高さが解ってびっくりでした。

そしてこれほど天井高が取れる団地(マンションも含めて)は初めてです。

そしてその高く取れる分の天井高を最大限に活かした空間を創りますので

完成をぜひぜひ楽しみにしていただければと思います。

どの作品も完成が楽しみでなりませんが今回の作品もすごく楽しみです。

そして今回のお施主様も物件のご購入からリノベーションまですべてを

お手伝いさせていただきました。

その購入に至った経緯も少し普通とは違いますのでまた完成後のコンセプト

説明の際に詳しく説明したいと思います。

では写真を追って説明していきますね。

まずはこちらの写真からです。

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まずは玄関からです。

ごくごく一般的な感じですよね。

手前右側のルーバー扉と左奥のグリーンのルーバー扉がなかなかいい感じです。

もともとは同じ色だったのですが奥の分をグリーンに塗られたようです。e0052882_14393995.jpg

そしてまず水周りからいきますと玄関を入って右手にある洗面室になります。
なかなか年季の入った洗面台ですね。
フロアタイルと壁クロスも同じく年季が入っておりレトロ感があっていい感じです。
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そして洗面奥がトイレになります。
こちらもレトロでこれはこれでアリな感じがします。
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そして浴室になります。
こちらは古い団地なのですが完全な在来工法での浴室になってます。
またこの団地の規定としてユニットバスが不可のため在来工法で
造らせていただきますが、この規定はリノベーションしている者に
とっては願ったり叶ったりの規定です。
最近のマンションでは逆のケースがほとんどだからです。
そのユニットバスが不可の理由は梁などを削るからということです。
ですが最近のユニットバスは逆に梁を欠くことができるようになってきて
ますので、この規定も近々変更される可能性があるかも知れませんね。
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そして玄関左手の洋室になります。
こちらもいたって普通な洋室ですよね。
ですが築年数が34年ほど経過している割にはすっきり見えますね。
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そしていよいよリビングになります。
この写真をご覧いただくとお解りいただけると思いますがリビングが下がってますよね。
そうなんです、なのでその分が天井が高く取れる要素になります。
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ちなみこの写真が先程の写真とは反対のリビング側から撮った写真です。
完全にローカ側から一段落ってますよね。
初め見たときは室内に段差のある団地は初めてだったんでかなり不思議でした。
地形に傾斜があるわけでもなく平坦なところだから余計です。
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そして少し引いたところから撮った写真です。
このレベルにリビングと奥に和室が2室あります。
そして天井がこの時点でも普通よりも若干高いんです。
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こちらがキッチンになります。
写真だとこのまま十分使えそうに見えますよね。
確かにそう見えますが実際はかなりくたびれてますのでそうは思えないんですが・・・。
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そしてリビング隣の和室になります。
かなり湿気がひどく壁にカビがすごいです。
この押し入れの中もカビだらけでモノが置ける状態ではありません。
ですがこうして写真で見ると意外にきれいに見えますよね。
e0052882_14384867.jpg
そしてその奥の和室になります。
こちらもカビがすごい状態でした。
このままでは絶対に住むとカラダに悪いという感じでした。
またこれだけカビている原因ですが1階でなおかつ端部屋だからです。
なので外壁からの湿気と1階であることから湿気が篭るからなんです。
ですのでリノベーションにあたり床と壁に断熱材を入れて
なおかつ塗装に結露しにくい塗料を使います。
それにこのように区切った風通しの悪い空間ではなく、広々とした空間
を造りますのでリノベーション後はかなり改善されると思います。
・・・という事でいつもよりも少し気合の入ったビフォア説明に
なったかも知れませんが、いかがでしたでしょうか。
たぶんこの写真からではそこまで天井高が取れるかどうかが
定かではないでしょうね。
正直そこまで高く取れるとは思っておりませんでしたし、
ほんと完成したら絶対に圧巻ですよ。
それでは今日はこの辺にさせていただきます。
また工事中などご報告できればしたいと思います。
ではまた。

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2015.08.23 / 現場リポート 『3LDK+WICのゾーニングを叶えながらも広く快適なリビングに設えたマンションリノベ』

こんにちは~!

ブログが空いており気になっておりましたが気がつくとお盆も終わって夏も
終わりに近づいてきました。
それにしても今年の夏は暑かったように感じられましたが、少し前にFBで実は
50年前から暑さはそう変わっていないというデータを見ました。
そういえば子供の頃も夏はかなり暑かった記憶があるのでやっぱりそう変わって
ないんだと自分の記憶も含めて何だかホッとしました。
ですがそれにしてもカラダに堪える暑さがまだ続くと思いますので油断せずに
体調管理にはお気を付けいただきもう少し続く夏を乗り切ってくださいね。
ちなみに先程のデータがこちらですのでよかったら参考程度にご覧ください。
・・・という事で前置きはこれぐらいにして本題に入りたいと思います。
今回は新規でリノベーション工事中のマンションリノベのビフォアになります。
今回のお施主様はかなり長い間根気よく物件をお探しになっておられ
やっと出会われたマンションを満を持してリノベーションさせていただきました。
弊社も物件購入の段階からご相談いただいており、かなり探したのですが
見つからずに結果的にめでたくお施主様にて物件を見つけられたため
リノベーションからのご依頼をいただきました。
それではいつものようにビフォア写真を追ってお伝えしていきますので
ご覧下さいませ。
ではまずはこちらの写真からです。
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まずは玄関を入ってリビング方向を撮った写真になります。

写真をご覧になってお気づきになったかと思いますが今回はかなり
きれいな状態でした。
それもそのはず築年数がまだ12年しか経っておりません。
それに前日までお住まいでした売主様がかなりきれいにお住まい
いただいておりましたのでこのままでも充分住める状態です。
ただしゾーニングなどはオーソドックスなためにお施主様のご要望とは
違うので現状では使いにくいという状態です。
なので根本的にゾーニングからさせていただくためにもリノベーションを
選択いただきました。
そう言う意味ではリノベーションをされるお客様の価値観というものが
かなり変わってきたように思います。
それはご自分のライフスタイルに合わせて新しい古いに関係なく使いやすいか
使いにくいかでリノベーションを取り入れられるようになってきたからです。
そう言う意味でもリノベーションの裾野が広がっていっているように思います。
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そしてこちらは玄関を入って右手の洋室になります。
リノベーション後はホテルライクな寝室にさせていただく予定です。
現状はほんとよく見かける作りですよね。
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そしてこちらは玄関左手の洋室になります。
パッと見た感じ先ほどの洋室と区別が付きにくいですよね。
ですがよく見ていただくと窓の形状が違うので違う部屋だと解って
いただけるかと思います。
こちらの現状は先ほどの部屋と同様そのままでも使える状態です。
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そして次は水回りです。
まずはトイレからですがこちらも窓もあり明るくて
現状も十分きれいです。
ですが少し殺風景な感じがするように思います。
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そして洗面になります。
こちらもすぐにでも使用するには十分な状態です。
既製品の洗面台なので朝シャンするには便利そうですが
これも少し味気ない感じですね。
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そして浴室です。
リノベーション計画当初コストを抑えるためにもこの既存のユニットバスを
そのまま使用することを目論んでいましたがゾーニングを変更するために
どうしても入れ替えが必要になりました。
こうして見ても充分使えるので本来であれば使いたいところではあったんですが・・・。
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そしてお決まりのリビングに隣接した和室になります。
こちらも状態はかなりいいのでこのまま使えますが売主様も
ほとんど使われていなかったようですので逆にもったいない
空間ですよね。
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そしてこちらがキッチンになります。
すでに対面式で開放感もありますよね。
ですがやはりお施主様のこだわりがありますのでこのキッチンでは
使い勝手を含めて納得できるレベルではありません。
なので全面的にやり変えます。
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そしてキッチンからリビングを見たところです。
今回のお部屋は角部屋で3方が抜けているため開放感が抜群です。
ですがリノベーションしてもっと開放的でおしゃれなリビングを目指します。
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そして先ほどの反対から撮った写真です。
洗面とローカからと和室からの3箇所から出入りできる動線なので
リビングがどうしても使いづらいですよね。
これらもリノベーションすることでゾーニングを整えます。
・・・以上のような現状になります。
ではこの状態がどのようになるかは追ってお伝え致しますね。
取り急ぎかな~りブログが空いているのでアップさせていただきました。
では今日はこの辺で。
ではまた。
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2015.07.05 / 現場リポート 『ワンルーム空間としてオーバーフィフティご夫婦がおしゃれに快適に住まうためのマンションリノベ』

皆さんこんにちは~!

あっという間に7月に入ってしまいました。
梅雨明けにはもう少し掛かりそうですが京都は祇園祭が近づいてきてます。
そんな夏が近い今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか。
すでに夏バテしておられる方はまだないでしょうね。
体感的には暑い日はありますが夏の暑さとは違うのでまだ過ごしやすい様に思います。
え~と、ところで前回ブログ更新したのが6月半ばでしたし、お陰さまであれからも
変わらず何かと忙しくさせていただいております。
ですので時間短縮も含めて、早めに本題に入らせていただきたいと思います。
それでは早速いってみましょう!
今回はマンションリノベで今回も物件のご購入からお手伝いさせていただきました。
タイトルの通りオーバーフィフティのご夫婦のためのマンションリノベになります。
そう言う意味ではリボーンキューブでリノベーションさせていただくお施主様は
新婚カップルの方や小さいお子さんがおられる方など比較的若い方が多いので
今回の大人なお施主様のリノベーションをさせていただくのは稀になります。
ですがリノベーションはどの年代のお客様にも喜んでいただけるんだと改めて
確信できました。
それではいつものようにビフォア写真を追ってご説明します。
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まずは玄関のショットからです。

今回のマンションですが築年数は31年経過してますがリボーンキューブで
リノベーションさせていただくマンションとしては比較的よくさせていただく
築年数になります。
なので一般的には築年数が経過した古いマンションと言うことになりますが、
売主様が一生ここで住むつもりをされていたぐらい気に入っておられたため
あちこち手を入れられているので比較的きれいな状態をキープされてました。
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トイレも古いですがすっきりしていてこの年代のマンションのトイレとしては
いい感じですよね。
フローリングというのもよく見えるんでしょうね。
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そしてこちらが洗面になります。
おっ!と思われませんでしたか?
普通マンションの洗面というと味気のない洗面台と洗濯パンがあるぐらいですので
このように凝った洗面室は初めてです。
さすがずっと住まれる予定だったのでやはり快適に住まれるために手を入れられ
たんだなぁ~と思いました。
既製品を使わずに壁は珪藻土で塗られています。
これはこれで味があっていいですね~。
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そしてこちらが浴室になります。
ユニットバスも洗面と同時期に入れ替えられているのでかなりきれいです。
このように水回りがきれいだと気持ちがいいですよね。
ですがこの洗面と浴室は残念ながら既存を使いません。
理由は浴室をもっと広くとるためにゾーニングを変更しないといけないからです。
そして現在室内にある段差をなくしてバリアフリーにするためです。
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次は和室になります。
南側のバルコニーに面した部屋になります。
こちらは一般的なマンションの和室って感じですよね。
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そしてその隣の洋室になります。
こちらも一般的な洋室ですが築年数が経過していることを考えると
かなりきれいですね。
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そして少し引いた位置から撮ったショットです。
先程の和室と洋室それに洗面が見えてますね。
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そしてこちらがリビングになります。
このお部屋は角部屋でこちら側にもバルコニーがあります。
なので明るくて風通しのいいお部屋です。
e0052882_15501182.jpg
そして最後はキッチンのショットになります。
後ろが窓で開放感はありますが如何せん前が壁なので少し閉塞感が
あるようにも感じられます。
少し不思議な位置にキッチンがあるように感じますがいかがでしょうか。
以上のような現状になります。
こちらをタイトルのとおりご夫婦でお使いいただきやすいように
ワンルーム空間にリノベーションします。
どのようにリノベーションされたかは実はすでに工事も終わっておりますので
追々お伝えする予定ですので楽しみにしていて下さいね。
では今日はこの辺で。
ではまた。
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