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2017.01.28 / 現場リポート 『3年目にして実現した「中古購入×リノベ」広々南向マンションリノベ』
こんにちは~!
まずは、玄関部分になります。
こちらのマンションは、築年数がすでに45年ほど経過しております。
かなり古い部類のマンションになりますが、管理がしっかりしていることや
修繕工事がきちっとされているために全く問題ないグレードを維持されてます。
思いますが、改装済みで売出しされているために大変きれいな状態です。
クロスなども張り替えられているために明るく感じられますね。
普通ならこのまま購入されて住まれるということになります。
先の写真の反対から撮った写真ですね。
今回のマンションは専有面積が80㎡の角部屋になりますのでマンションとしては広いタイプになります。
そして今回のお客様は物件の購入からお手伝いさせていただきました。
こちらはトイレになります。
改装されてるためやはりきれいですし、ホテルのように消毒済みの紙がついてますので気持ちいいですね。
ですが、いつも思うのはこの紙が付いているところはほんとに消毒済みなんでしょうか?
消毒してなかってもこの紙を付けておけばそれらしくは見えますよね。
話が逸れましたがそんなことを考えませんか?
もちろんこのトイレはちゃんと消毒済みです。
また、今回便器はこの便器を既存利用します。
。ユニットバスはかなりシンプルなタイプですが新品です。
洗面台も新品に入替えされてますね。
床のPタイルと壁のクロスのチョイスがなんとも言えませんね。
この柄クロスを敢えて選ぶセンスがある意味すごいですよね。
元々は電気温水器があったと思いますが、給湯機に取り替えされてます。
なのでそのスペースがかなり空いてます。
そう思うと電気温水器はかなりスペースを取りますね。
なので、そのスペースが空いた分ちょっとした収納に使えます。
今回のお部屋は角部屋で上階なので見晴らしがいいですね~。
それに陽当たりもいいですね。
こちらもクロスなどを張り替えられてますので明るくきれいです。
ですが、このキッチンのレイアウトはせっかく対面なのに閉塞感があります。
それにキッチン側は窓からの採光で、すごく明るいのにダイニング側が遮られる状態になってしまって少し暗く感じられますね。
せっかくキッチン自体も新品に取替えられているので、
惜しいですしレイアウトを変え、扉の色などを取り換えて既存を使用します。
南向きにバルコニーがあり、非常に見晴らしと陽当たりがよいお部屋です。
開放感もかなりあります。
もちろんお施主様もこの眺めと陽当たりと開放感を気に入っていただき3年越しでようやくたどり着かれた物件ということになります。
本当におめでとうございます!
リノベーションをさせていただく場合いつもそうなのですが物件さえ見つかれば、
あとはこっちのもんですし、リボーンキューブにど~んとお任せいただければ、
ビフォアがどんな状態だったかが全く解らないほど、おしゃれで快適な空間を創らせていただきます。
ではでは、今回はお施主様とコラボしてどんな楽しい空間ができますでしょうか。
それは今後のお楽しみにしていただければと思います。それでは今日はこの辺で。ではまた。
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2016.11.26 / 現場リポート 『和風建築の木造一戸建を広いビルドインガレージを設えたおしゃれな一戸建にフルリノベーション』
こんにちは~!
すっかり寒くなってきましたね。
前回ブログを更新したのが10月10日でしたので1ヶ月以上経ってしまってます。
また、前回のブログでゲストハウスの問い合わせが増えてますと
お話ししてましたが、その傾向は顕著になってきているように感じます。
それに伴ってかどうか定かではありませんが、一戸建・マンションともに
京都市内は全般的に物件が品薄状態が続いておりますし、金額も高値の状態です。
京都の不動産については、現状少しバブルな感じになっておりますので
あまりうれしい状況ではありません。
そんな今日この頃ですが、前置きは短めにして早速本題に入っていきたいと思います。
今回リノベーションさせていただくのは木造2階建の一戸建です。
また、場所は京都ではなく奈良になります。
ご依頼いただいた経緯は弊社のHPをご覧いただきお問い合わせいただきました。
そしてご来社いただいてご要望や予算などをお聞きし、詳しくお話しを聞かせて
いただき、弊社でリノベーションいただけることがご確認いただけましたので
進めさせていただくことになりました。
京都では弊社をご存知の方も案外多いと思いますが、他の地域ではまだまだそうでも
ありませんので、このような経緯でご依頼いただけるのは大変光栄なことです。
また、リボーンキューブらしいデザインを気に入っていただいておりますので
それを全面に出しつつも、お施主様に満足いただける素敵な空間を一緒に楽しく
創らせていただければ思っております。
それではいつものようにビフォア写真を追ってお伝えしていきますね。
まずはこちらの写真からです。
こちらの写真は、ご覧の通り外観の写真になります。
玄関が南向きなので非常に明るいです。
しかし本来は居室が明るい方がうれしいですよね。
非常にレトロな佇まいのトイレです。
これはこれでありな感じがします。
リボーンキューブでも敢えてこの便器を使ったりもします。
もちろん今回はトイレの位置も含めて全面的に変更します。
こちらもリフォームされた時に取替されてますので比較的きれいです。
広さも充分ありますね。
ステンレスの浴槽で在来工法のタイル貼りのお風呂になります。
シャワーもついており、これはこれで十分使えますね。
ですが、タイル貼りのこのような浴室は冬場寒いこともあり、
今回はユニットバスに取替させていただきます。
こちらもリフォームされているため写真ではそう古く見えませんね。
ただし全体のゾーニングとして使い勝手が悪いため、キッチンの位置を
含めて全面的に見直します。
2016.10.10 / 現場リポート 『既存建物の趣を活かしたローコスト京町家宿(ゲストハウス)リノベ』
おはようございます!
またまたブログがご無沙汰してしまってましたが、その間も変わらず
コツコツとやっておりました。
ブログを更新してなかった1ヶ月ほどの間にいろいろありましたが、
何といっても特筆すべきは、京都市内でゲストハウスをされたい方の
お問い合わせが増えたことです。
ここに来て急増しているように感じられます。
ゲストハウス向きの物件購入からのご相談や、すでに所有されている物件を
リノベーションしてゲストハウスを運営されたい方など様々です。
また物件購入からお考えの方は、なかなか条件に見合うよい物件がなく、
品薄状態といったところです。
その理由は、用途地域の問題などから、適用区域外という物件が大きな要因です。
もちろん許可を取らずに運営するのであれば、勝手にできますが(現在京都市内で
運営されているゲストハウスは、未許可のモノが7~8割あると言われております。)
これから運営される方は100%許可を取得し、合法的に運営されますので、
許可の取れる立地での物件確保が非常に厳しい状況になっております。
・・・ということで、ゲストハウスの近況報告を兼ねて、ブームとも呼べるような
状態になっておりますが、オリンピックを控え、京都という立地から考えても
仕方ないことかも知れませんね。
そして今日の本題は、まさにそのゲストハウスをリノベーションさせていただいている
物件のお話です。
ゲストハウスを運営されるお施主様よりのご依頼でリノベーションをさせて
いただいております。
タイトルにもある通り、既存建物が京町家の趣が色濃く残る味のある建物です。
なので、そのような建物だからこそ、お施主様もゲストハウス運営しようと
決断されて、リボーンキューブにご依頼いただきました。
それでは、いつものようにビフォア写真を追って、お伝え致しますので
早速いってみましょう!
ではまずはこちらの写真からになります。
まずは、ご覧の写真の通り、町家と言えば「通り庭」と言っても過言ではありませんね。
この様に、玄関から奥まで土間になっており、そのあいだに台所がある状態を言います。
そしてその台所の上部は「火袋」と言って吹き抜けになってます。
これが基本的な町家のスタイルです。
この建物もその状態が残されたままになっている数少ない建物だと思います。
こちらも写真をご覧いただくとお解かりいただける通り、木製の建具で
そして洗面台もタイルで作ったなんとも味のある造りになってます。
床もレトロなタイル貼りで懐かしい感じがしますね。
2016.09.10 / 現場リポート 『あの餃子で有名な中華料理店だった建物を、一棟まるごとおしゃれで快適な店舗兼住宅にリノベーション』
こんにちは~!
またまたずいぶん更新が空いてしまいました。
気が付くと夏が終わって秋の気配が日に日に深まって来る季節に
なってきましたね。
それにしてもこの夏は本当に暑かったですね~。
例年に増して太陽の日差しが突き刺さるような感じがしました。
みなさんはいかが思われましたでしょうか?
ですがそんな夏もピークを過ぎて朝晩も少しづつ過ごしやすく
なってきましたね。
ですが、油断しているとまた急に暑さが戻りかねないので
気を抜かない様にしないといけません。
そして少しづつ秋の気配を感じるようになる日が多くなってくるのが
楽しみですね。
ではそんな今日この頃ですが、ブログ更新が空いていた間のことを
いろいろとお伝えしないといけないような、そうでもないような
感じですが、手早くお伝えしたいと思いますので、前置きはなしにして
早速本題に入っていきたいと思います。
今回はタイトルの通り、餃子と言えば・・・で超有名なあの中華料理店だった
あとをリノベーションさせていただきました。
ご想像の通りビフォアはかなり気合の入った状態です。
特に油でこてこてなのは言うまでもありません。
また今回は住宅だけでなく、店舗も造らせていただきます。
ですので住居の方は少し前に工事が終わってますが、店舗が
まだ完了してませんでしたのでお伝えしておりませんでした。
また何の店舗かと申しますと、美容室ではなく、理容室です。
現状からは全く想像できないかっこいい空間を造らせていただく予定です。
その様子は少し先になりますが、まずはいつものようにビフォアを
ご覧いただきながらお伝えしたいと思いますので早速いってみましょう!
まずは、建物の外観写真からです。
どうでしょうか。
まさにあのお店って感じでしょ。
今にも「ソウハンイーガー!」って声が聞こえてきそうですね。
2016.07.18 / 現場リポート 『ベッドタウン高の原で、こだわりのオーダーキッチンが映える広々1LDKマンションリノベ』
こんにちは~!
またまた久しぶりの更新です。
前回の更新が1ヶ月前ですので、基本的に1ヶ月に1回ペースで更新すれば
久しぶりではなくて普通のペースということになりますね。
なんだかよくわからない理屈を言ってますが、そんな感じで
ゆる~く更新させていただいております。
ところで、このところ中古物件を購入いただきリノベーションさせていただく
お客様のための物件探しをしていて、リノベーションを始めた頃とは
全く市場が変わったなぁ~と痛感します。
あの頃はバブル後で不動産がダブついており、中古物件は一戸建・マンションとも
市場に比較的手ごろな価格で豊富にありました。
特にリノベーション向きな物件となると築年数が20~30年経った物件でしたので
どちらかいうとあまり見向きもされないというような感じでした。
なのでお客様に比較的安価な価格で購入いただくことができましたし、
選んでいただく余裕もありました。
しかし現在は本当に物件が少なく、築年数の古さに関係なく、手ごろな価格の物件が
売出しされるとすぐに決めないと売れてしまいます。
場合によっては不動産業者が購入して再販するケースも多々見受けられます。
中古物件市場がそれだけ活況を呈しているということはよいことなんでしょうが、
実際はどうなのかぁ~という感じがします。
実需だけではなく、投機的な部分がかなりあると思いますので、結果的に
不動産価格が吊り上がっている感が否めません。
ですので今後も不動産市場の動向をしっかりと見極めながら、できるだけ適正な
価格の物件をお客様にご紹介をしていきたいと思っております。
また以上のようなことから、なかなか物件が見つからずお客様にご紹介出来ない
ケースが多々ありますが長い目でお付き合いいただければと思います。
以上のように最近、とみに感じたことをお伝えしました。
それでは前置きはこれぐらいにして本題に入っていきたいと思います。
今回はマンションのリノベーションになります。
今回手掛けさせていただくマンションですが、築年数が28年経過してますが、
いままでにこのように大規模なリノベーションをこのマンションでされた前例がなく
管理組合様を始め、マンションの住人の方々にご迷惑をお掛けしましたが、
なんとかご理解いただきながら工事を進めさせていただくことができました。
このような側面から言えばリノベーションはまだまだマイナーということになりますね。
それではいつものようにビフォアの写真を追ってお伝えします。
今回のお施主様はご自分で物件をご購入されましたのでリノベーションから
お手伝いさせていただきました。
玄関部分になります。
今回リノベーションさせていただくお部屋は1階で専有面積が77㎡ありますが玄関はかなりミニマムですね。
できればもう少し余裕が欲しいですよね。
今回この広い専有面積ながら1LDKにリノベーションさせていただきますので玄関部分も余裕の広さに設えさせていただきます。